某有名私立幼稚園のお母様方の会話が面白かった。


20代後半~30代中ごろと思われる8人のお母様方は、どの方も身なりも良く、髪も爪もぬかりなく手入れしていて、街で1人で歩いていれば、独身にしか見えない風貌だ。


その中の一人のお母さんが、突如「ねえ、ご主人と結婚する時は何人の男性の中からお選びになったの?」と質問を投げかけた。


「私は、2人」「私は3人」「私は1人だけど、結局主人に決めようと思って付き合っていた彼とは清算して決めたわ」


すると、一番若いお母さんが・・・「ええ?皆さん二股とか三股とかかけていらしたんですか?」と驚きの声をあげた。


すると、一番年長と思われるお母さんが、「あら、誤解しないでね、私達は全ての男性とステディな仲として付き合ったわけじゃないのよ、お食事したり、お茶を飲んだり、本の貸し借りをしたりと友人としてお付き合いをしながら、どの人が自分の将来に相応しい相手か、自分の家庭とのつりあいも考えて、リサーチしてから、誰に決めたかというお話よ」と諭した。


どうやら、一番若いお母さんは、職場で知り合ったご主人とだけお付き合いして、結婚したらしく、自分の将来とか全く考えたりせずに、彼が好きという理由だけで結婚したそうだ。


結婚には、この様に多種多様なかたちがあってしかり、こうであるべきだということは無いが、案外と前者の様に冷静に結婚相手と向き合うカタチもアリだと思う。


恋愛一色に心を染めて、泣いたり落ち込んだり、自分自身をボロボロにしてしまう恋愛も若いときには一つや二つ経験するべきだと思うけど、ある一定の年齢に達したら、心に余裕を持って対処出来る恋愛も経験してみてもよいのではないだろうか。


勿論、私には向いていないと感じたら、自分の心が落ち着く恋愛をすればいいけど。。

食わず嫌いというのがある様に、このパターンが上手くいかないのなら、まったく違うタイプの恋愛も時にはチャレンジしてみると良い、そう思うのだ。






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