タレントの磯野貴理さんの離婚会見を見ていて、実に切ないな。。と感じる。
彼女は、あっけらかんとした性格が魅力の女性だしガツガツ仕事をするイメージもある肉食系女子。
肉食系女子だからこそ、記者会見でもしっかりと自分のキャラクターを演じようと涙をこらえて必死で笑い気丈に事の成り行きを語ろうとする姿が印象的だった。
「男のお荷物にはならない、彼も頑張ってくれているんだから、私は彼に認められる仕事をしていこう。。」あくまでも想像の枠は出ないが、彼女はこんな風に考えて頑張ってきたのだろうな・・・
頑張って、頑張って、心に余裕が無かったから、夫の変化に気付かなかったのだろう・・・
しっかりしていて社会的にも充分な活躍が出来る女性は、最終的に何も持たない女性にまんまと彼をもって行かれるという事例は、結構多い。
私のところに来て「私の何が悪かったのでしょう」と泣き崩れる女性達は、傍から見れば高学歴で、高収入、しかも物分りも良く、素敵な女性ばかりだ。
だが、その分別ついたものの考え方、分析力、物事を解決する底力、加えて財力、これが揃っているだけに、男性から見れば、「これ以上僕が何かしてあげなくても、彼女は幸せになれるだろう」と判断される材料になる。
「私は何も知りません、何も分かりません、１人じゃ生きられません、だから何でも与えて下さい。」
生まれたてのヒナ鳥の様な女性に、男性の本能は刺激され、「こいつを守ってやらないと・・・」とスイッチが入ってしまうんだ・・・
しかしながら、賢く稼げる女性達は、直球ストレートな性格で、嘘も演技も出来ない・・・・・そうだよね、そんな皆さんに、演技しろとは到底言えない。
ただ、こんな女性達を大らかに包み込める懐の大きな男性は、世の中すごく少なくなってしまっていて、だからこそ恋愛が上手くいかない。
だったら女性の方が、自分の芯の部分である精神だけを大切にしながら、あとはとりあえず余分なものはそぎ落として、自分を彼の懐のサイズに合わせてから、彼と向き合うしかないんじゃないかな？
そして、彼の懐の内側から、徐々に徐々に元の貴女のサイズにまで広げてあげる。そんな風に成長させられたら、きっと、貴女も彼も幸せになれるはず。
そうそう。。これは、男子にも言わないといけない。。。
先日、癒し系で有名な女優の夫が、結婚したら酷く強くてキツイ女性に大変身して、エライ目に遭ってると言ってました・・・
案外と、ナヨナヨっとした女性にこそ、男性は結婚したらヒドイ目にあうかも？しれませんよ。。。。
だからこそ、その女性の本来持っている性質をしっかりと見てあげないと・・・
多少、耳の痛い事を言われても、肉食系女子は少なくても正義の心や義理人情をしっかりと持っている人が多いですからね・・
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