昨夜の「金スマ」観てた人いるかな？
実は、DVDをチェックしようとして、TV画面をつけたら、ちょうど内藤大助が出てて、彼らの夫婦のやり取りとか、子供と父親の関係とかが、まさしく僕がよく言う、カップルや家族の理想のカタチだっただけに、とうとう最後の鹿が話す時間まで、観きっちゃったよ・・（苦笑）
奥さんは典型的な、男性を伸ばすタイプの女性。
勿論、どこかの野球選手の奥さんの様に尻を叩いて伸ばすタイプじゃない、上手に転がして伸ばすタイプ。
尻を叩く方のやり方は、一般の女性の成功率は0.01％くらい・・
あれ、神業というか、男の方が相当なMじゃないと、伸びるどころかダメになるし、奇跡に近い状態で出会った２人がそういう関係になったからこそ、成功した例だから、普通の女性は見習わない方が利口。
皆さんが実践して成功する確率が高いのは、内藤家の妻の方、どんなに回りが彼を認めてなくても、一番の味方としてずっと寄り添って生きている。
ひどい惨めな負け方をしても、それには触れずに「お帰りなさい、待ってたよ」と明るく出迎える優しさ。
言葉は、多けりゃ良いわけじゃなくて、何も言わなくても、心と雰囲気で包み込むことが出来る女性は、「いつかこいつを幸せにしてやろう」と男の心に火をつける。
言わば、男を出世させる、一番の秘訣だ。
男は、そりゃ万人に認められれば、間違いなく伸びる。
逆にダメで落ち込んだ時にこそ、唯一妻や恋人にさえ認めてもらえれば、復活することが出来る生き物なんだ。
また、大事な試合の前でも、特別な事はせず、奥さんはマイペースだったと言うが、男性は確かに特別な事をして欲しいときもあるが、逆にそんな日だからこそ、余計なプレッシャーを与えてくれない方が良い場合もある。
それでも、ご主人である内藤選手が、外で女性と遊ぶのに夢中になった時があり、２人の仲はギクシャクしたとか、それでも最後の最後に、２人は２人でないと生きられないと悟り、さらに絆を深めたようだ。
こういう問題はどこの家庭でもあることだろう、別れる別れないは、２人の今までの日々をどう生きてきたのか、これによって大きく左右される。２人は、それまでの日々を心から支えあって生きてきたのだろう。
ともかく、あれだけ稼ぐようになっても、２人が普通の家庭を築いているのが、すごく微笑ましかった。
通常なら、奥さんが、もっとアッパーな生活を求めるようになってもおかしくない。
ただ、男は女に「もっとくれ」「もっと良い物を買え」といわれると、なんだか働き蜂扱いをされているような気になり、「どうせお金を使うなら、他のもっとイイ女にくれてやろう」という気持ちになってしまう。
特に、稼げて自分に自身が付いているからこそ、気持ちも大きく怖いものなどない。。。
すると、苦労をかけられた妻が、夫に捨てられるという事態がおこるのだ。
女性が、その男性を「人生の保険」とか「食べさせてくれる人」と思わずに「愛する人」として心をかければ、自然に２人の暮らしは上向くし、愛情はずっと続く。
もしも、彼が今とても苦しい立場にいるのなら、多くを語らずに、そっと寄り添ってあげてほしい。
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