「海老蔵が結婚だって！年貢の納め時か～」 先週は、こんな女性達の会話を耳にしました。
私が、セミナーなどでよく話す内容に、「遊びつくした男性に惚れてしまった女性は、ともかくお嬢様路線でいくべきだ」というのがあります。
素敵な女性達との噂が次々と絶えない男性に限って、最終的に落ち着く女性は、派手で目立つ存在ではなく、可憐で楚々としたお嬢様タイプの女性であることが多いのです。
だからと言って、結婚後この女性一筋で、浮いた噂の一つもなくなるという保障はありません。
だったら、見た目は楚々とお嬢様風でありながら、しっかり男のコントロール方法を心得ている女性である事が、最も幸せな恋愛や結婚に近い女性だと言えますね。
男性は、本能的に一つの所に収まって淀んでしまう事を嫌う生き物です。
いつでも新しい風を感じていたいし、流れのある環境の中で生きたいのです。
だから、女性に対しても、いつもワンパターンではなく、ギャップを隠し持った女性に魅かれます。
ここで言うギャップとは、大人しくニコニコと笑っていたと思ったら、いきなり不機嫌になって、当り散らすというギャップを求めているわけではありません。
男性の求めているギャップとは、実にSEXの時に彼女に感じるギャップです。
いつも楚々としたイメージの彼女が、自分とのSEXの時には大胆になったり、声を上げたりする様子が、何よりも彼の気持ちを夢中にさせる、こう言っても過言ではないでしょう。
雌豹の様な妖艶な女性が、想像通りの反応をするよりも、上品で可憐な女性が、普段の様子から想像も出来ない様な姿を見せることは、自分だけが知っている、自分だけが彼女を征服しているという気持ちになります。
この気持ちはやがて「誰にも渡すもんか」になり、婚姻というカタチに変化していきます。
だからと言って、日本全国、可憐な乙女だらけになっても、それも面白くありません。
今の自分らしさに、エレガントな気品というスパイスをほんの少し心がけて取り入れてみてください。
「へえ～、こんな趣味もあるんだ」「こんなことも出来るんだ」次々と意外な顔を見せる事も、彼にとっては何人もの女性と付き合っている様な気分にさせ、「彼女はもっと何か秘密があるんじゃないか」と、あなたに夢中になるはずです。
それには、まず自分を充分に楽しむことです。
是非、今日から今まで「苦手」なんて思っていた事や、やってみたかった事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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