と、言うわけで・・・・
さて、気を取り直して、少し発言に気をつけつつ・・・参りましょう。
私が常に思うこと・・それは、日本は極端に性教育のあり方が遅れているということです。
極端かもしれませんが、小学校高学年で、もう少し男性の性衝動とは、どの様な時にどう起こるのかこれをもっと真剣に伝えるべきだと思います。
この時期から、きちんと男性の性の仕組みについて理解を深めていけば、性犯罪に巻き込まれる可能性をかなり低く出来ると思うし、望まない妊娠も防げると思う。
小学校高学年にもなれば、中には男の子だってもう立派に相手を妊娠させる機能も働くようになるのですから、きちんと女の子の親御さんも、危険回避の方法、または性を正しく知るという事。
また、男のズルイ心理などなど、徐々に教えるべきだと思うのです。
なぜ、今日こんな話をするかと言うと、女性人権問題を長く研究し、女性達からの相談を多く受けていると、性犯罪が、心と身体につけた爪あとは、どれほど深いものか・・・
まっすぐに人を愛せる時期に愛せなくなってしまう、また中には望まない妊娠、堕胎により、二度と子供を宿す事が出来なくなってしまうケースもあります。
また、性犯罪に巻き込まれなくても、心無い男性との付き合いによって、身体も心も弄ばれ、捨てられ人生を悲観する女性は少なくありません。
今からでも遅くないのです、男性の本能や性の特性について深く学び、自分が良い恋愛によって信頼できる男性と結婚すれば、きっとあなは、上手にお子さんに「男女の持つ性の仕組み」について話す事が出来るでしょう。
男の子でも女の子でも、性について早いうちから、正しく段階を追って真実を知る事は本当に大切なことです。
性犯罪の犠牲者になり、今でも良い恋愛が出来ずに苦しんでいる女性達を見るにつけ、早く日本も、性について正しくオープンに伝える事が出来る日が来ることを願ってやみません。
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