”三宅洋平のLGBTへの見解” | 弥勒菩薩からのメッセージin沖縄

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<三宅洋平のLGBTへの見解>

7月4日の立川。
今までなかなか話すが出来なかった三宅洋平のLGBTへの想いを語りました。
以下、映像と書き起こしです。


動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=E2BlAnhZVWg

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(以下、書き起こし)

先ほど八王子の方でちょっと喋りそこねたことがあったんで、
じゃあここで言おうかなと思ってます。
三宅洋平、実は訴えがいっぱいありすぎて
毎回30分、40分の演説の中に
入れきれてないことがたくさんあります。

で、終わってからいろんな方から
「あれも言ってください、これも言ってください」
という声を頂くんです。

で、今日はですね、何人か支持者の方から

「実は私、ゲイなんです」そういう声を頂いてます。
で、そこもやっぱ言ってほしい、と。

で、僕は実は、まぁ音楽の世界って結構自由な人が多いので、
ミュージシャン同士ってそうことを気軽に
昔から若い頃から言い合っていける仲のヤツが多くてですね、
実は僕は犬式というバンド、
それからアルバトラスというバンドをやってますが、
ジャズ界を代表するサックスプレーヤー、元晴(もとはる)というのが、
長年僕と一緒に活動してます。

で、彼はいち早く、
まぁ元々はボストンで音楽を学んで帰ってきたんですけれども、
自分は正々堂々と「自分がゲイである」ということを
公表しながら活動していきたいんだ、
っていう相談をハタチぐらいの時に受けました。
「カミングアウトするのは洋平が最初なんだよ」って言われた、
17年前の、恵比寿でみんなで新年会をしたんですけど、
Soil & Pimp Sessionsのメンバーと。
その時に初めて彼に打ち明けられた時に、
まぁなんか全然驚かなかった自分もいましたし。

で、僕はレゲエという音楽を基調にやってきたんで、
レゲエの世界では実は「バティマン」という言葉がありまして、
ジャマイカではゲイの人というのはすごく差別をされている、
そういう文化的背景があります。

で、レゲエ文化の中でも、そういう「バティマン」を罵倒する歌、
というのがたくさんあったりするんですね。

だから、レゲエをやってる僕っていうのに対して
「洋平さん、そこはどうなんですか?」っていう声を頂くんですけれども、
「いや、それは安心してくれよ」と。

俺はバンドメンバーもゲイだし、
それについてむしろ一緒に、共に立って伝えてきたつもりなんです、
LGBTの問題。

それは僕が今回掲げる「みんなが自分らしくあれる社会」
ということを達成するためにも、やはり、
価値観を大きく開いていきましょう。

で、そのことというのは、男性の権利、女性の権利、
あるいは、まぁ、僕はいろんな言い方あると思うんですけど、
ゲイとかレズビアンの方の権利、
そしてそういうお互いの自由を咎め合わない社会、
っていうのを創っていきたいです。

政治は、論理とか政策のみならず、
心の問題を解決していくのも政治の仕事だと思います。
ぜひ、みなさん、自分が生きやすい社会をつくるためにも、
いろんな価値観に触れて、受け入れて、生きて行こうじゃありませんか。

よろしくおねがいします。

そういったことも主張していきたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=E2BlAnhZVWg