電車で、反対側の席に同じ会社の3人が、座席を、回して、ボックス席のようにして、座っている。

進行方向の、窓際に、若い男(新入社員?)あまり喋らない。

進行方向逆方向の窓際に若い女(入社3~4年?、そこそこ、カワイイ感じ)

進行方向の、通路側、に、40過ぎの、頭の禿げ上がった、男(アゴヒゲを生やして、トークが、物凄く軽妙で、リリーフランキーみたいな感じ)

横で、聞いていても、
その、リリーフランキーの
トークは、スマートな話し方で、
思わず聞き入ってしまいそうな、感じ。

しかし、その若い女の子の相槌は、リリーフランキーの話し方より、感心した?

とても、上手い、絶妙だ!

更に、話の引き出し方も巧みだ。

たぶん、リリーフランキーは、直接の上司でなく、
同じ会社の先輩という、所だろう。


時たま、振られる、窓際の男の子は、切なくなるほど、会話のラリーを寸断している。

でも、そこは若い女の子が、すかさず、バックアップフォローする。

そつがない!!

男の子とは、多分同じ部署なのだろう。

この女の子、結構やるな!って思っていた。

あのさァ、あそこの、新しくできた、店知ってる?

リリーフランキーが言う?

いえ、行ったことないですけど、
どんなお店なんですか♪

若い女の子が言う。

凄く、お洒落で、かわいいの沢山あってさー

って、リリーフランキー?

ええ、いいなあー
行きたい、行きたいなあ♪

あっそう!

ってまあ、くだらないが、ボクが、リリーフランキーでも、、
聞いてて、気持ちいい!

当のリリーフランキーも絶好調!

窓際の若い男の子は、隣にいるのに、気配を消している。

そんなんで、リリーフランキーの独壇場!!

で、そんななか、若い女の子が、
窓の外を指差して、
あそこが、彼氏の家です。
車窓を指差した。

一瞬、リリーフランキーの会話か、ブッって大きな音をたてて、
寸断した。
そう感じた!


ええ、そうなんだアー、じや、家から、結構あるね。

リリーフランキーのやっとの切り返しに、

そうなんですよ。
40分ぐらいかかります。

それから、彼氏の、話を、しばし、、、。

そこからは、
リリーフランキーが、
思い出したように、ノートパソコンを出して、仕事の話になっていった。

恐るべし。若い女!

おじさんは、聞きたくなかったなー!

彼氏の話。

いてもいいよ!!

いないわけないよ。

明るく、カワイイし、

そりゃア、もちろんですけど、

でも、、今は、聞きたくなかった!!

だって、俺のこと、もしかして、、、、って思ってたもの。