カトリック的ぼうけんの書 Lv.7 -37ページ目

カトリック的ぼうけんの書 Lv.7

ある日突然カトリック教会に通いだしたJUNEの日記。略してカト日。教会でのできごとやキリスト教について思うことなど、覚え書きを兼ねてぐだっと綴ります。

昨日は仕事が終わった後、オルガンメディテーションに行ってきました。
2月に行くつもりだったのに大雪で中止になってしまって、それ以来。久々です。

今月はお二人のオルガにストによる連弾ってことだったので、すごく楽しみにしてました。
パイプオルガンの鍵盤前ってピアノみたいに広くないけど並んで座れるのかなーと思ったり。
でも、ウチの教会のサイトで写真を見ると分かるんですけど、演奏してるところって見えないんですよね(笑)

夜の大聖堂は、人がたくさんいても静かです。
灯りをそれほどつけないので薄暗いっていうのもありますが、なんというか…人の物音よりも静寂の方が大きいような。
そこにオルガンの音が満ちて、降ってくる残響に浸って黙想するって最高です。

今回は前奏がロッシーニの『小荘厳ミサ曲』で、キリエ~クリステの部分。
後奏がバッハの『管弦楽組曲第1番(BWV1066)』でした。

ミサ曲は歌があるんですが、今回は伴奏も歌もパイプオルガンだけで。
これがまたすごく素敵でした。ザ・教会!って感じです。
そういえば、教会でクラシックのミサ曲って聴いたことないなぁ。
ウチの大聖堂でフォーレクとか聴けたら、そのまま昇天できるなぁ。

ってことは置いといて。
前奏の後は詩編の唱和と聖書朗読とプチ説教。
普段、ミサでの朗読は信者さんの奉仕なので神父様の朗読を聞くことはあまり多くないんですけど、やはり本職は読み方が違いますね。
説得力がある感じがします。
できれば聖書1冊まるっと読んでCDにしてほしいです(笑)

プチお説教は、どちらかと言えば信者じゃない人向けの言葉で、
「カトリック教会は聖書をこういう風に理解するんですー」的な感じでお話になってました。
それから共同祈願、主の祈り、結びの祈願、結びの祝福があり、後奏で締めます。

バッハというと、なんとなく重厚な、ずしっとくる曲のイメージが多かったんですが、今回の組曲は軽やかで可愛い感じ。
これまた管弦楽の曲ですがオルガンのみで。
でもパイプオルガンっていろんな音が出せるのでおもしろかったです。
家に帰ってきてからオケで聴いたんですが、ずいぶん印象が変わるんだな~とびっくり。
この後奏はほとんど何も考えず、単純に音楽を楽しんじゃいました。

以上で1時間弱の晩の祈りは終わり。
週末の夜に音楽を聴きながら、黙想するも良し。パイプオルガンの音色を楽しむも良し。舟漕いじゃうも良し(笑)
とても素敵なイベントです。
月1回ありますので、お時間ある方はぜひどうぞ~。

んで。
帰る人たちを見送る神父様がフリーだったので、先日つくったロザリオを祝別していただきました!
ミサの後はいろんな人に囲まれてなかなか声を掛けられないので、ここぞとばかりにお願いしましたよ。

まだ入れ物を用意してなくて、ジップロックに入れてたので出そうとしたら、
「そのままでいいですよ」
と仰るので、恥ずかしながらジップロックごとお渡し。
なんて言ったか覚えられないんですが、日本語の後にラテン語でもお祈りしてくれるんですよねー。
あれはどういう意味だろう。気になります。

何はともあれ、めでたく聖品となったロザリオを持って気分よく帰宅いたしました。

しかし…ジップロックも聖品になっちゃったんだろうか←