リブログします。私は教員という立場上、活動は制限されてきましたが、それでも正しいと信じるに足る情報及び理系の実務経験を踏まえて発信してきました。早期から実践活動に身を挺してくれて方々に感謝する想いです。ありがとうございました❣
私の予測です。天文学（Astronomy）の領域では、先日（４月９日）の情報のように北米大陸で秒単位で皆既日食が観察されました（以下はウェザーニュースから）：
【皆既日食digest】欠け始めから欠け終わりを2分で／北米・アメリカなどで観測＿total solar eclipse 2024 (youtube.com)
浮かれている気持ちに水を差したくはないのだが、
「非常事態宣言」出す州も…厳戒体制のなか世紀の天体ショー“99年ぶり”皆既日食【報道ステーション】(2024年4月9日) (youtube.com)
地震がないハズの安定した北米大陸、中部から東部にかけて米国はシェールガス＆オイルを採掘しまくって来た結果、浅い（２~３km）岩盤には無数の亀裂が入っていることに留意しておく必要があります。地震は起こり得ます：
ニューヨークやワシントンも揺れる 米東海岸でM4.8の地震 140年ぶりの規模(2024年4月6日) (youtube.com)
太陽フレアから噴き出すプラズマのソーラーフラッシュは「因」となる天文現象と同じように「果」のように予測はできません。時期については正確に予告できないだけで、確実に「果」が生じるコトだけは言えます。時間の問題となるでしょうね。
ただ理系人間で正しく情報発信できる人の数がホント少ない現実に驚くばかりです。ちなみに、寄生虫もスゴイんだよ。見よ、おのおぞましい雄姿を・・：
追伸：
極く最近まで、人は誰でも100％に近い確証を持って意思決定しているものだと思い込んでいましたが、曖昧な気持ちのまま「イチかバチか」の覚悟（？）でやみくもに無明のまま生きている人たちの方が大半なんだと知って正直、驚いている次第です。
確証を得て、意思決定し、行動するために学校で学び方を学ぶのだと私は思ってきました。少なくとも私はその精神で教育に邁進してきたつもりでしたが、私以外の人々は実はそうではなかった・・ってコトみたいですね。人間って浅はかな存在ですね。