❏学校の英語教育が成功しない構造的な原因
理由は単純明快である。学問としての英語と道具として英語が異質なモノだからだ。日本では英語を教科として扱う。わざわざ英語を使えなくなるように設計していると思う。だから「設計図」通りに英語を使えない学習者が続出する。そう考えなければ、説明が不可能だろう。少し、私なりに解説を加えてみたい。

↑三色アイスのモデル
生きた言葉というものは、論理や感情を言語という「乗り物」に乗せて相手に届ける行為に喩えられ、発話は、「配達(delivery)」に当たる行為である。その時、話手には言語と論理と感情が三位一体化しているのが自然な姿である。ところが、学校で始まる「英語教育」は、この一体化した「自然物」をわざわざ「言語」要素のみを解体し、魂が抜けた「抜け殻」に変えて、それが「正しいか否か」だけを取り出し「ペーパー試験」で問い、これを「英語学習」と称しているワケだ。これでは、未来永劫に意思疎通ができるようになる見込みはない。「英語嫌い」が大量生産させるのは当然だ。そうでなければ逆に、危険だ。それを「英語ができない」のはごく正常な反応で、それを嘆くのは「的外れ」にも度が過ぎる。
❏学校でバラバラにされた破片をつなぎ合わせる
海外留学中だった若者が窮地に陥った時、腹の底から"Help !"と叫んだ。そうしたら英語で会話ができるようになったという逸話が伝わる。英単語"helpと"いう「助ける」とか「援助」という語義を暗記して試験でその場を乗り切ってきた。散々、日本の学校の勉強は、「その場凌ぎ」の生き方を強制してきた。その結果、「その場凌ぎ」人間が蔓延してきてしてしまった。当たり前の結果である。
学校で英語学習をして残っていた「知識の断片」を再び、「生きた言葉」へ蘇生させる修理作業が必要となる。"Help !"のエピソードは、ヒントになる。その方法は、いくつか考えられ、これまで大阪校のスーパーサイエンスコースで実践してみて、成果の片鱗が見えてきている。当コースでは、過去の間違った学校教育により破壊された脳を修復する修理作業を施している。私は英語が苦手な生徒ほど指導しやすいと公言しているが、それは壊された程度が軽いから修理も楽になる。これも現状をよく説明する(竹内)。
付記:壊されてしまった過去の事例は仕方ないが、壊される前に正しい方向へ是正した方が良いに決っている。近い将来、大学入試での英語の試験も外部試験へと置き換わるだろう。私個人ではIELTSが用途に由来する偏りもなくベストな選択で、会話と作文を含む4技能が対象となる。学校での英語科は全廃するか、英語化を温存したいのなら「発話」と「ライティング」の授業や試験を実施するようにするべきだ。生きた言葉の習得の必要性を前にして、今まで何をどれくらい足踏みして、時間を浪費してきたのか? 科学者の方が余程、英語を読み・書き・聞き・話すことをしてきた。大阪校のスーパーサイエンスコースでも当然、そうするのみである。
理由は単純明快である。学問としての英語と道具として英語が異質なモノだからだ。日本では英語を教科として扱う。わざわざ英語を使えなくなるように設計していると思う。だから「設計図」通りに英語を使えない学習者が続出する。そう考えなければ、説明が不可能だろう。少し、私なりに解説を加えてみたい。

↑三色アイスのモデル
生きた言葉というものは、論理や感情を言語という「乗り物」に乗せて相手に届ける行為に喩えられ、発話は、「配達(delivery)」に当たる行為である。その時、話手には言語と論理と感情が三位一体化しているのが自然な姿である。ところが、学校で始まる「英語教育」は、この一体化した「自然物」をわざわざ「言語」要素のみを解体し、魂が抜けた「抜け殻」に変えて、それが「正しいか否か」だけを取り出し「ペーパー試験」で問い、これを「英語学習」と称しているワケだ。これでは、未来永劫に意思疎通ができるようになる見込みはない。「英語嫌い」が大量生産させるのは当然だ。そうでなければ逆に、危険だ。それを「英語ができない」のはごく正常な反応で、それを嘆くのは「的外れ」にも度が過ぎる。
❏学校でバラバラにされた破片をつなぎ合わせる
海外留学中だった若者が窮地に陥った時、腹の底から"Help !"と叫んだ。そうしたら英語で会話ができるようになったという逸話が伝わる。英単語"helpと"いう「助ける」とか「援助」という語義を暗記して試験でその場を乗り切ってきた。散々、日本の学校の勉強は、「その場凌ぎ」の生き方を強制してきた。その結果、「その場凌ぎ」人間が蔓延してきてしてしまった。当たり前の結果である。
学校で英語学習をして残っていた「知識の断片」を再び、「生きた言葉」へ蘇生させる修理作業が必要となる。"Help !"のエピソードは、ヒントになる。その方法は、いくつか考えられ、これまで大阪校のスーパーサイエンスコースで実践してみて、成果の片鱗が見えてきている。当コースでは、過去の間違った学校教育により破壊された脳を修復する修理作業を施している。私は英語が苦手な生徒ほど指導しやすいと公言しているが、それは壊された程度が軽いから修理も楽になる。これも現状をよく説明する(竹内)。
付記:壊されてしまった過去の事例は仕方ないが、壊される前に正しい方向へ是正した方が良いに決っている。近い将来、大学入試での英語の試験も外部試験へと置き換わるだろう。私個人ではIELTSが用途に由来する偏りもなくベストな選択で、会話と作文を含む4技能が対象となる。学校での英語科は全廃するか、英語化を温存したいのなら「発話」と「ライティング」の授業や試験を実施するようにするべきだ。生きた言葉の習得の必要性を前にして、今まで何をどれくらい足踏みして、時間を浪費してきたのか? 科学者の方が余程、英語を読み・書き・聞き・話すことをしてきた。大阪校のスーパーサイエンスコースでも当然、そうするのみである。