無理です…
本当に無理です…
金曜日の朝方キクちゃんが天国に旅立ちました。
14歳だし老衰だし苦しまずに旅立ったので本来なら有難い事だけど…
キクちゃんとのサヨナラが本当に無理です。
それでもトリマーだからよそのお宅のダルメシアンも洗わなければなりません。
ふとした瞬間にスイッチが入り突然号泣します。
それでも犬に囲まれて仕事をしなければなりません。
ジュノは…
あんなに若いランボを亡くして…
それでも頑張ってインタビューのグラビアで笑顔を見せてくれていました。
私も頑張らなきゃ…
そう思っているのですが…
本当に無気力なんです。
もう少し落ち着けばちゃんとに書けると思います。
今はただ無理としか言えません。
そして凄く意外なのですが次男も無理になっています。
仕事が早朝からで看取れなかった次男。
帰宅して息の止まったキクちゃんを見てボロボロ泣いていました。
キクちゃんとの関わりは長男の方が濃かったのですが次男の悲しみっぶりが凄くて…
長男はキクちゃんを中々見れませんでした。
「無理だ…死んでるキクとか本当に無理だ…ちょっと待って」
と言ってキクちゃんを見れずに坊やちゃんを構っていました。
それでも
「キクは頑張ったよ…この体じゃ生きてるのも大変だっただろ…そしてキクの介護お疲れ様」
と長男だけが私を労ってくれました。
そして小ちゃんが…
冷たくなったキクちゃんから離れずに…
冷たいから震えちゃってるのにキクちゃんの側にずっと居ました。
旦那はあまり態度には出しませんがキクちゃんから一番愛されていた自覚があるのでやはり辛いと思います。
犬も猫も人間もみん本当にキクちゃんが大好きでした。
ジュノの事全然書けなかった…
キクちゃんに会いたい。