多くの親が目標とする子育ては、
「ホームランを打てる子に育てる」ということが理想だろうと思う!
試合でもホームランを打てば大盛り上がりで、
周りの大人達は、とても喜ぶ。
そして、とても目立つし、スーパースターとなる!
ただ、
ホームランを打つには、
相当なパワーが必要だ。
どんなにスムーズな体の使い方をしようとも、
どんなに理想的なフォームで打ったとしても、
フェンスを越す長打はパワーが必要だ。
必然的にカラダの大きい子が有利となる。
それをカラダの痩せた子や小さい子に求めてもキツいだろう。
いつまでもホームランを打てるように粘っても、
ホームランを打つ子を羨ましく思っていても、
なかなか現実は変わらない。
とっとと切り替えて、
「走り」を極めた方がいい。
カラダのでかい子より、
スリムな子の方が早く走れる。
ケガもしにくい。
そう、
その子に合った目標に変えるのだ!
やってみてダメなら改善するのだ!
無理してホームランを目指す必要はどこにもない。
ホームランは打てる子に任せればいい。
内野安打を目指そう。
地味かもしれないが、必ず必要なポジションだ。
キャッチャーやファーストより、
どんなフライでも取れる外野選手を目指そう。
監督としたら、
同じパワー系の選手より、
足が速い、
球が速い、
バントがうまい、
頭の回転が速いなど、
それぞれの特徴を活かした選手を使いたい。
お互いの足りない箇所を補うのがチームだ。
協力して生きる。
それが人生だ!
ホームランを打てないからと躍起になる必要はまったくない。
それぞれの生き残る道を見つける方が重要だ!