何事においても、

「うまくいかない」には明確な理由がある。


その理由の一つが

ずっと同じレベルにいる

からである。


スポーツでも

勉強でも

仕事でも

なんでもそう。


ずっと同じレベルのことしかやらないから

いざと言うとき、

試合のとき、

試験本番のとき、

トラブルが起こったときに対応できない。


結果、うまくいかない。



ずっと同じチームで、ずっと同じ練習をしていても上達しない。

3年生なら4年生がやる練習を、

4年生なら5年生がやる練習をするべきだ。

学校のように徐々に上げる必要など全くない。



「いや、無理だろ」

「1つ上でもとんでもない差があるぞ」と思われるだろうが、決してそんなことはない。

頭をフル回転させれば必ずついていける。

どうすればついていけるか考え抜くのだ。

いつでも諦めるヤツは、ついていける方法を自分で考えていないだけだ。





練習がハードであればあるほど、試合で実際の年代と戦ったときに初めて効果が現れる。

同年代だと楽だなと感じることができる。

同じレベルの同じ練習を繰り返し、同じレベルの試合をするなら難しく感じるのは当たり前だ。

それ以上の実力がついていないのだから。



勉強においても同じことが言える。

割り算を習ったのなら100の位で終わってはならない。

最低でも1000の位まで計算できるようになれば、学校の2桁なんてとても簡単だ。




仕事においても最低限のことをこなすだけなら誰でもできる。


敢えて他人の分まで手伝ってでもやろう。

ジャンルが違うこともどんどんやろう。


普段からこの生活を繰り返せば、

通常の仕事なんて、

途端に物足りなくなる。


人生がイージーモードに切り替わる。


レベルを敢えて一つ以上、上げるよう。


子どもなら

ひとつ上の年齢の学年をやろう!

そこに慣れれば、

実際の学年を

これほど簡単に思える方法はない。