子どもと一緒にいる時間は、
人生において非常に大切な時間だなと思います。

今の時期、
今の環境、
今の様子、
今の身長、
今の顔、
今の考え、
今の成長は、
この「今」を逃すと二度と見れません。


子どもとの触れ合う機会を犠牲にして、
朝早くから夜遅くまで働いて、
どんなにお金を稼いだとしても、
どんなに成功を納めたとしても、
まさに今を成長している子どもの姿を
後から接することも、見返すこともできません。


例え、
お金がなくても、
広い庭がなくても、
高級な車がなくても、
おもちゃに囲まれていなくても、
美味しいものが食べれなくても、
子どもは文句を言いません。


例え、
他の家族が金持ちでも、
年下の成功者が溢れていても比較する必要はありません。

例え、
海外旅行に連れて行けなくても、
仕事がうまくいかなくても、
そして、どんな他人よりも、
すべての嫌なことを吹き飛ばしてくれる子ども達がいます。





子ども達と触れ合った時間や経験に「勝るもの」はありません。

なにかがうまくいっていなくても、
十分すぎる家族がいます。

心や精神の余裕を作るのは家族です。
家族と接することがなによりも大切です。


それでも、
忙しい人は言うでしょう。


子どもが寝静まった後に帰宅し、
子どもが起きるくらいに出勤する日々で、
子どもと触れ合うことがほとんどない状態であったとしても、必ず得ているものがあると。

それがお金であったり、
仕事のスキルであったり、
名誉であったり、
地位であったり、
子どもと触れ合う時間を削らないと得られないものがあると。



それが本当に
「自分にとって心からやりたい仕事」であり、
「自分にとってかけがえの無いもの」であり、
「自分にとって心が満たされる事柄」であり、
「自分にとって本当に充実した時間」であれば問題ないと思います。

もし、そうでなければ、
少しでも「避けられる仕事」「避けられる残業」「誰かに任せられる仕事」があるのであれば、少しでも早く帰って思いっきり子ども達と接した方が良いと思います。


子どもにとっては、今の環境が慣れてしまったことかもしれません。
もう今更、親と接することが面倒くさいことかもしれません。


ただ、接することを続けることでしか、
子どもとの信頼関係が成り立ちません。


信頼関係が築けていない親が、
子どもに怒っても効果がない。

そんな親が、
子どもに社会を教えても聞くはずがない。

そんな親と、
遊びに出かけるはずがない。


今の関係を見直して、言うことを聞かない子であれば、信頼関係が構築されていないことに気づくべきです。


本当に子どものことを思っているなら、
まずは毎日、思いっきり遊んで、話して、体動かして、頭を動かすことです。


親しかできないことが必ずあります。
子どもが望んでいるのはお金で買えるものや体験だけではありません。

一緒にご飯を食べながら、学校で経験したことを聞いたり、習い事でできるようになったことを褒めたりすることが重要です。

一緒にテレビを見ながら、ボーッと過ごしたり、ゲームをしたり、お互いの一日を話したりするだけでも意識が変わります。
最初は面倒くさいと思いますが、だんだん慣れてくると嬉しいし、楽しいはずです。

子どもは、これからどんどん成長していきます。
悩んだり挫けたりなど当たり前に起こります。
そんなときに「どんなことがあっても大丈夫だ」と教えてあげられる状態を築いておきたいものです。
そのためにも、まずは「信頼関係を築く」ことが大事です。