多くの子どもは、自分の思い通りにならなかったとき、自分の思い描いていたことが上手くいかなかったときに怒って暴れたりすることがあります。

家ならまだしも、学校で癇癪を起こして暴れるようになると先生や友達に迷惑をかけしまうだけではなく、親同士の関係にも影響があるので、なるべく早く解決しなくてはなりません。

中には「そのうち大きくなれば落ち着くよ」と言う人もいます。
私も経験がありますが親としてそんな悠長なこと考えていられません。

実際に問題が起きている訳ですから、早めに解決した方がいいに決まっていますし、そもそも本当に落ち着くのかどうかさえ分かりません。


自分の思い通りにならないことなんていくらでもあるし、嫌なことが起きたら「落ち着くように」と伝えてはいるものの、いくら口で言っても伝わりません。

本人はそもそも「大したことではない」と思っていることが伝わらない原因だと思います。

何回も口で言って伝わらないようであれば、最後は「痛み」を伴わないと気付かないと思います。


その「痛み」が、
親からなのか、
先生からなのか、
習い事の顧問からなのか、
友達かなのかは分かりませんが、
「このままではまずい」と気付くために、
必ず「何かのきっかけ」が必要になってくると思います。


他人への迷惑をなくすためには、大人から怒鳴られたり、ときには手を出されたりする経験をしなければなりません。

野菜嫌いをなくすためには、本当に何も食べられない期間を経験して三食食べることが当たり前ではないことを知らなければなりません。

物事に真剣に取り組むためには、上手くいかない期間や試合、勉強などで負けを経験して悔しい思いをしなければなりません。


気付いた人から人生が変わっていく。
結局は「自分自身で気付く」しかない。


我々、親達が子どもに対してできることなんてほとんどありません。
いかに気付かせてあげることができるか。
このことが大事だと思います。