やりたいことは、めちゃくちゃある!
スポーツに英語、海外旅行や買い物などなど。
心を満たすためには、いくらでも刺激が必要だと思うし、特に子どもはやりたいことしか興味ない!
だから、やりたいことはやらせたい。
私が子どものときは、かなり自由だったし、やりたいことはやらせてもらえた。
中学生になったとき、友達の影響でサッカーを始めることにした。
スパイクと練習着を買って、本当にワクワクしてグランドに行っていたことを、今でも鮮明に覚えている。
しばらく経ったある日、最初はやりたくて始めたはずのサッカーがいつの間かイヤになってる自分に気付いた。
あれ!?
楽しかったはずの練習が苦痛になっている。
こんなはずじゃない。
このために頑張っているはずの試合も下手くそだから、ミスったときのことを考えると出たくなくなる。
後輩の方が上手いし、どんどん抜かされる。
なんだかしんどいな。
なんのためにやってるんだっけ!?
そんな思いをずっと抱いていた。
最初に持っていた、あの頃の気持ちはどこへ行ってしまったのか。
確かに、やってみて初めて分かることはある。
運動に向いてなかったとか。
上下関係がキツイとか。
他の趣味の時間が取れなくなったとか。
いくらでもイヤになってきた理由が出てきた。
でも、それの全部がただの言い訳に過ぎないことは分かっている。
そんなことでイヤになる程度のものなら最初からやってない。
じゃあ、なんだ!?
そう考えてみると、本当の理由が他にあった。
やりたいことがいつの間にか「やらなければならないこと」になっていたのだ。
やりたいこととは本来、ワクワクすること、考えただけでも楽しくなることのはずなのに、なぜか「やらされてる感」に陥っていた。
純粋に上手くなりたかった。
逆にそれが、
「明日までにこれだけのことをやらなきゃいけない」とか、「今年までにこれだけのレベルまでに到達しなきゃいけない」と思い始めて自分で自分を追い詰め続けた。
こうなると、楽しいはずのことが一気に作業化されて、全てがイヤになっていたのだ。
制限やノルマで縛られたら、やりたいことも、ただの仕事だ。
やりたいことは、絶対に「やらなきゃならないこと」にしちゃダメだ。
自分自身が楽しめる範囲で楽しむ!
人それぞれにレベルがあるから、必要以上に頑張らない。
頑張るとは、「やらされてること」、つまり仕事と同じだ。
ただし、追求すればするほど、大変になるのは当たり前だと最初から知っておく。
それを忘れちゃいけない!
幸いなことに、私の場合、バカを言い合える仲間達に恵まれて、新入生達よりも下手くそながらにサッカーを卒業まで続けられた。
いろんな思いがあったけど、自分自身の考え方をしっかり持ち、あとは助け合い笑い合える仲間達を作ることで、どんなことでも続けることができると思う!