子どもに対して、ついつい怒ってしまうことがあると思います。
例えば、毎朝、早くしなさいと言ってるのに、ダラダラして学校に遅刻しそうなときとか、
なんで分かんないのかなぁ~って思い怒りが湧いてきます。
ですが、相手に想いを伝えるために重要なのは、怒りをぶつけないことです。
「怒り」とは、自分の感情のひとつであるため、「早くしろ」と怒鳴ったところで、「私は怒ってますよ」と言ってるだけなんですね。
子どもからすれば、イヤな思いをするだけなんです。
ホントに必要なのは、「叱る」ことです。相手のためを想い、諭し、教えることです。
叱り方も重要です!
中国の故事に
「過ちて 改めざる これを過ちと言う」
という言葉があります。
これは、本当の過ちとは、間違いを改めないことって意味です。
人間、間違うことはあります。ただ、何度も同じ間違いをすることは、本人が間違いだと気づいていないのです。
なぜ重要なのかを本人が理解し、次は気を付けるようにしなければ毎回同じことの繰り返しになります。
要は、本人が理解して行動するまで促すことが必要です。
先程の学校を例にとってみると、
学校では、友達と勉強をしたり、話をしたり、給食を食べたり、掃除をしたり、競争したり、遊んだりできます。
時には先輩や先生に怒られたりすることもあるかもしれませんが、
それは道を外さないように愛をもって教えてくれているのです。
こんなこと他の場所では学べません。
確かに勉強などひとりでもできることはあるかもしれませんが、学校でしか経験できないことは山ほどあります。
まずは、今しか行くことができない貴重な場所なのだと伝え、みんなと一緒に登校することが大切だと理解してもらうことです。
その後は、本人の判断に任せます。
「行かない」のならゆっくりやればいいし、「行く」ならとっとと準備して行ってと。
本人が理解した上での先の行動は親にはどうすることもできません。
あとは見守るだけです。
今後は、なるべく「過保護」にならないよう気を付けることを考えたいと思います。