当然ですが、子どもに対して、怒ることがあります。
言うことを聞かなかったり、話を聞かなかったり・・ と様々な理由で
怒りたくないんですが、怒りが湧いてくるんです。
そもそも、なぜ怒りが湧いてくるのでしょうか。
まずはうれしかったことから考えてみますと、
期待していなかったことが良い意味で裏切られたとき、
例えば、誕生日に会えないと思っていた彼氏・彼女がプレゼントを持ってやってきたときとか、
旅行日が雨予報だったのに、当日は晴れた!など 経験があると思いますが、
そのギャップの大きさが、そのままうれしさに比例します。
テストで50点しか取れなかったと思ってたところ、80点だったら、その差の30点がうれしさとなって返ってきます。
期待値が低い方がうれしさには有利で
期待値が高い方がうれしさには不利(悲しい≒イライラする)ってことです。
これを踏まえて、子どもに対して親は、どーしても期待をしてしまうので、
あれだけ練習をした野球で、なんで三振をするんだとか、
期待値が80点に設定されたのテストにホントに50点のテストが返ってきたら、
あれだけ言ったところを間違えてとか、
こんな簡単なところを間違えて・・なんて言い出します。
この場合、期待値との差、30点分の怒りが発生するってことです。
でも、冷静になってください。そもそも子どもと観点がズレているんです。
親が勝手に設定した期待値(80)で期待通りにならなかった(50)からって、子どもは怒られる必要があるんでしょうか。
親に言われなくたって子どもは自分で結果は分かってるし、そもそも子ども自身では満足いく結果だったのではないのでしょうか。
子どもが結果を見てどう感じたかを確認し、子ども自身が満足していないなら、
この練習が足りなかったから、「次は」ここを見直そうとか、
話を聞いていなかったから同じ間違いをしたんだよ、「次は」どうしたい・・とか、
親ができることと言えば、「次に繋げられるように後押しする」ことだけです。
怒りが湧いてきた時こそ、その間違いを軌道修正できるチャンスです。
次は、「怒る」から「叱る」へシフトチェンジしていきます。