洋裁教室を開きました。



2週連続だったので、ちょっとハードでしたが、笑



先週、ファッションイラストの本を一冊お勧めしておいたので、実際に手に取ってみてもらおうと持参したところ、、




すごい食い付きよう、笑



知らない事はグングンと、スポンジのように吸収していきます。



座学だけでも、時間がいくらあっても足りません、笑



そして教え子ちゃん、この一週間の間に手縫いの携帯針ケースを作ってきました。





とても可愛い!

センスいいですねー!



良いチャンスなので、裁縫箱のものを携帯針ケースの中に入れたりディスプレイして、ピントをぼかした写真を撮って、写真を見せながら説明。



スタイリストは、服の他にも雑貨や家具のイメージをより伝わるように整えるのも仕事のひとつなんだよ、と。



知っている事は何でも教えます。



エプロンリメイクの続きは、地直しについて。



綿100%のkippisの生地を持ってきたので、北欧スタイルの話もしました。



生地の緯糸を1本抜き、抜いたところをハサミで切ります。



生地の耳同士を重ねて畳んで、歪みがないようにしてから霧を吹いた生地にアイロンを両面かけると地直しが完成します。



生地の縮みを防ぎ、着用後、使用後の型崩れも防げます。



ハンドメイド雑貨や、服作りで、皆様どこまでやっているかは分からないのですが、私はやらないとちょっと気持ち悪いので、とても面倒な作業なのですがやっています。





教え子ちゃん、とても面倒くさそうだったのですが、縫い物は裁断7割、まめにアイロンが上手に作るコツ。



まずは基本に忠実に教えます。



私は2時間の授業中、飛ばしすぎて休憩を挟むのを忘れるので、アラームをセットして10分の休憩を挟みました。



教え子ちゃんはダンスを習っているので、ステップを二つ教えてもらいました。



一つはボックス、もう一つはヒップホップのステップでした。



10歳の子供の文化や感性に触れる機会がないのでとても嬉しいです。



教え子ちゃん、心の交流が少しずつ増えてきて、同時に前向きな姿勢もどんどん見られるようになってきました。



新人先生の私も、教え子ちゃんとエネルギーを循環させながら、追い抜かれないように日々勉強です。