いつもこんな時間に電話してこない父が私の携帯に電話をかけてきました。
『母さんが出血して大変なんだ!今、救急車を呼んだところだ。すごい血が出てるよ』
父の声は震えてました。
私は母の意識があるのかどうか、出血箇所、タオルで止血してるか?を聞きました。
母は右耳の後ろに親指ぐらいの穴が空いてしまってたのですが、そこから出血してるようで、ベッドは血の海になっていたようです。
それでも意識はあって、
『じぃじ、血が止まらないの』と自分で父を起こし、救急隊員の方の呼び掛けにも答えてたようです。
東北大学病院に運ばれ、処置室で先生が圧迫止血をし、なんとか止血には成功。
血圧は上が64ぐらい。
輸血をすることになりました。
CTも撮って、父は先生から告げられた内容は
『再出血したら次は危ないです。ご家族にいつでも連絡つくようにしておいて下さい』
でした。
私は一晩待って、車で早朝に出発する為、主人となんとも言えない思いで過ごしました。
早朝、5時30分
父から電話があり、『再出血した。危ない!』
震えながら子供達を乗せて、母の待つ東北大学病院に向かいました。