ビーボーイパーク | JUN-GMCオフィシャルブログ Powered by Ameba

ビーボーイパーク

ちょーたのしかった。

遅ればせながらご報告。

ちょーたのしかった。

三十過ぎてこんな幼稚な表現しか出来ないのが、ほとほと残念でしかたないが……

だって楽しかったんだもん。しょうが有馬温泉。

意味不明ですが先へ進めましょう。

そこはパラダイス、右を向いても左を向いてもHIPHOP!!テキ屋のおっさんもHIPHOP!!おおきな空の下、あちこちで音は出てるし、ダンスやらグラフティも見れるし、何より無料だし、こんな楽しいパーティー他にはありませんな。

企画運営をやってくれた主催、協賛、関係者の皆様、感謝とリスペクト。そして何より集まってくれた全ての人にリスペクト。スッゲェいい祭りだった。

パーティーの様子は大勢の人が書いてるし、ユーチューブなどでも見れるみたいなので省きます。俺のことだけちょっと書きます。

俺は日曜だけの参戦でした。土曜は用事があって顔出せなかったのだが、その夜には情報が入り去年とは明らかに違うと知らされてはいた。

日曜の昼VINMATTAの運転でKOOGIと代々木に向かった。駐車場に車を止め会場に入ると正直驚いた。こんなにか。そこにはライブに興じる人、物販ブースに群がる人、人人人とにかく大勢の人がいた。

10年前くらいのビーボーイパークが産声を上げた時くらいの盛り上がりじゃないかな。そのときもちろん俺は観客の一人だったけど、あの熱気は覚えている。

ライブをやらしてもらえるようになってからは、嬉しいことに4年連続で出して貰っている。今年はサブステージでのパフォーマンス。

この前の金曜日に渋谷のHAZARDで"繋"ってイベント呼んでもらったんだけど、飲み過ぎてライブグダグダだったので、反省と確実な任務遂行のためビールは我慢した。それが何より辛かった。

色んな人と談笑。興奮してて写真などはいっさい撮っておらず、それが悔やまれます。

16時過ぎ出番が近づいてきたのでサブステージでスタンバイ。俺の手にはアサヒスーパードライが握られていた。しかしふたは空いていない。

このとき気づいたことだが、恐ろしいことが起きた。タイムテーブルでは、こちらより20分遅れではじまるはずの、メインステージでのジブラさんのライブが、なぜかこの時はじまってしまったのだ。当然メインステージ前には黒山の人だかり。どうなることやら……

16時20分いよいよだ。そう誰も見てなくてもやるしかねぇ。缶ビールのプルトップを引き上げ、ステージに上がった。

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(LABIZのブログから拝借)

するとどうだ、いたよいた。物好きどもが。なんか嬉しいね。見た顔もちらほらいる。ありがと!!そうして歌っていると通りがかりの人々も立ち止まってテントに入ってくれて、何とかテントの中も埋まり、形にはなった。と思う。そりゃ第三会議室の時程混んじゃいないが、それでもみんな手を上げてくれたり声出してくれたりで、サポートは万全だったぜ。昼間から野外で言いたいこと言ってやりました。若干噛みましたが。そういえば、場所柄通りがかりの異人さんも多くて、熱心に聞いてくれてる人とかもいたんだ。それで一人の方なんか、曲の間の俺の喋りとかでも笑ってるんだ、きっと日本語わかるんだね。なんてこと考えながらライブしました。10分間のショウはさくっと終了。

そのあとも励ましの言葉掛けてくれたり、MIXCD購入してくれたり、喋りで噛んだこと指摘されたり。みんなやさしかったです。俺も出来るだけみんなとお話ししました。こういうアーティストとファンの距離が近いイベントっていいですな。

そういえば、ブースをもたない我々はVINMATTAが看板付きの紙袋下げて移動販売してたんだけど、イノベーダー氏の粋な計らいでUBGブースの一角を間借りさせていただきました。もちろん移動販売も続けましたよ。

その後は遅れをとり戻すためひたすら飲んだ。あまり好きでないテキーラもこの日は旨く感じた。しかし外で飲むテキーラは後から効いた……その後もいろいろな方と交流をもたせていただいた。

ともかくたのしかった。

その一言。

でも

まだ吸い殻などのゴミなどが見受けられるので、その辺が改善されればもっといいパーティーになるでしょうな。俺が偉そうに言うことじゃないかもしれないですが、改善てのはまず、ゴミは所定のゴミ箱へ、中央にデカイのがありますから。それともしゴミが落ちてたら拾う。それだけです。ちなみに今年は最後までゴミ拾いを手伝ってくれたお客さんに、タオルが配られてたよ。なんとあの人のサイン付きでした。

ともかく今年は、まだまだ面白くなる可能性があることが立証された年だと思うので、来年も楽しみですな。今年来れなかったかとも来年は是非!!夏休みだし地方から来た人も多かったみたいなので、東京見学かねて遊びにきてね!!ソンはないと思います。

そしてアフターパーティーに参加することを断念した我々は、帰りに移動販売頑張ったVINMATTAと、サイドMCのKOOGIとで”てっぺい”にて肉をやっつけ、一年中肉食な御一行は満足げに帰路につきましたとさ。

B-BOY PARKお疲れさまでした!!皆さんありがとうございました!!永遠に!!