今日で震災から1年が経ちました。

1年経った今もなお、復興には程遠いという現状は変わりません。



今日は、朝からほとんどの局で震災の特別番組をやっています。



番組を通して、この1年間の復興への働きや震災当時の映像などを観て、

震災が日本にもたらしたことの重大さを改めて感じさせられました。

義捐金を全国から募り、ボランティアも全国から大勢集まりましたが、

現在では義捐金もボランティアの数もだいぶ減ってしまったと放送されていました。

ボランティアの数は、多かった時は月に17万人以上いたボランティアも先月には1万8000人程度まで減ってしまったそうです。

現地の人々のインタビューからは、17万人という数でも正直人手が足りないとのことでした。

現在はほとんどが地元住民たちのみの手によってがれき撤去などをしているそうです。


また、世間では「絆」という言葉を復興の為の強い言葉として様々な場面で使っていますが、

インタビューされた被災地の人の中には、

"絆という安っぽい言葉は使わない"

という声もありました。


受け取り方は人それぞれですが、

私もこの人と同じような気持ちです。


「絆」というのはもちろん今の日本にとってとても大切な言葉ですが、

最近それをテレビや世間で多用しすぎだと思っています。

何度も何度も言うと、

その言葉の重みが無くなり、とても軽くふわふわとした言葉に聞こえてきてしまうのです。



私は実際に被災したわけではないので偉そうなこと言える資格はないですが、

それでも以前のように少しでも戻っていけるように自分自身も悔いのない人生を歩んでいくとともに、

1日も早く人々に安心感が戻るよう心から願っています。