底抜けに明るい一人のポンコツ新米社員、田中麻理鈴(今田美桜さん)が各部署やチームの問題を、まっすぐなキャラで駆け回る!
あ~面白かった。
社内政治を、このドラマが描くとこうなるかぁ~明るくわかりやすく面白い展開でワクワクしました。
社長が倒れ、専務の島田(小木茂光さん)と社長Jr.・伝弥(野間口徹さん)の間で、次期社長を巡る争いが勃発。
社内がほぼ島田派で伝弥の味方がいないなか麻理鈴(今田美桜さん)は伝弥主催のプロジェクトに参加。
ここで伝弥さんの二世おぼっちゃま的で人望がないキャラから、
徐々に未来への事業や優しさが見えてとても活き活きと仕事をする様子はとても清々しかったです。
峰岸が伝弥に翻し社内を動かしたり、計画のために島田側についていたことがわかりました。
しかし麻理鈴はテレビで白紙のJK5計画を宣言
なかなかの悪女(わる)だね。
うんうん!思わず共感しちゃいました。
でもさ麻理鈴〜
峰岸さんにも生放送宣言を話してなかったなんて…ちょい独断の行動が目立ってきたんじゃない?
結果、生放送で撤回できず島田はJK5を進める流れになったり、
伝弥が介護事業に専念したいと、島田を次期社長に推すことになったり、
社内政治をかき回した麻理鈴だったが…
その代償は…
驚きの結末でした。
こういう予想してない展開がやっぱり面白いですよね。
一方、島田派のスパイとして潜入した根津(北乃きいさん)が、伝弥と結ばれる結末が予想できるコテコテな展開も、「やっぱりなぁ~」って楽しく観れました~