前回、久恵(北乃きいさん)に薬を盛られ、病気でベッドから動けない陶子(山崎紘菜さん)のはずだったが…ラストに形勢逆転
今回は、陶子は回復していながら演技をして見事に出ていくまでの裏側を描きました。
陶子は、久恵のお馬鹿さん面を思い浮かべほくそ笑み
さらに再び再会。はじめから妹ではなく家政婦のようなつもりで呼んだことを詫びて、今後は関わり持たないことを伝え亮介の元へ帰っていく…。
久恵も婚約者が出来て幸せな生活を送っていたが…
その婚約者は、陶子が仕組んだもので…
久恵への復讐は終わっていなかった…
陶子自身は、亮介と普通の幸せを送るつもりだったが…
違う…これじゃない…わたしのしあわせは…
なんだ幸せはあそこにあったんだ…
戦うこと、戦って勝つこと、それが人まねでもなんでもない私だけのしあわせ
亮介とあっさり別れ、戦って勝つ刺激を求めに…
「今度は私の番だからね、陶子ちゃん」
久恵も悲しみから反撃の戦いのモードに
お互いに対し再び何かが始まりそうなところでドラマ終了
まとめ感想
8話での構成でしたが、90分ぐらいのスペシャルドラマがちょうどよかったのでは…って思う作品でした。終盤の数話は面白かったのですが、そこまでの流れが、ちょっと長かった気がします。そして山崎紘菜さんと北乃きいさんが演じる陶子と久恵の狂気的な感情ぶりが楽しめました。こんな役を演じきり、今後の女優としての飛躍に期待です。