「G線上のあなたと私」のドラマ化が記憶に新しい人気漫画家いくえみ綾さんの連載中コミックを読み始めました。
おやすみカラスまた来てね。
２４歳、無職、ヒモ。
十川善十は、ほぼ同棲状態だった彼女にフラれるも、その失意のなか訪れたバーで奇跡の出会いを果たし…。最強にふがいない男子と、タイプも異なる女子たちとの恋愛劇（…が上手くいくように、善十よ 頑張れ）。大人のドキドキ、そして切なさも保証します！！＜小学館参照＞
実にイイ！この完璧でない恋愛にも仕事にも未熟なダメ男性の善十が、未だ読み切れない女性心と行動に振りまわされながらもバーテンダーとして奮闘する様子が人間味あって面白い。このキャラをつくりあげただけでも、このマンガはすばらしい。
善十と九重のバーテンダーコンビのバランスも好き。
いくえみ綾さんのマンガは手にしたことがなかったのですが、コマ割りやセリフなども含めて表情豊かなひとりひとりの登場人物に魅力と愛着が生まれてきます。
お酒のみながら読みたい作品かもしれません。
バーを舞台にしていて、大人のコミックらしい人間ドラマと恋愛模様が心地よいです。ウチはお酒好きなんで、なおさらこの空間が心地よく入り込めます。
🤔これは実写化されそうだけど、ヘタなキャストにはして欲しくないなぁ…。誰がいいんだろう…。北海道だし雰囲気も大泉洋さんだけど年齢が…。竜星涼さんなんてどうかなぁ、上手く演じてくれそうな気がする。
ちなみにウチも今年に入り行きつけのバー探しをしてます。年末には行きつけを見つけて、この作品みたいに店員さんと仲良くなれれば…なんてのが目標です。