メジャーリーグの弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげた実在の球団ゼネラルマネージャービリー・ビーンの苦悩と栄光の半生をブラッド・ピット主演で映画化<映画.com参照>

メジャーリーグで起きた実話なんですね…。
⚾️なんとなく当時のニュースで観た記憶がありましたが、こんなドラマティックな内情があったとは…。試合の経過やリーグの結末を知らないので、最後まで楽しめました。

 

⚾️マネーボール理論(日本でいうデータ野球やID野球みたいなもの)で打率の高い年俸の高い選手の代わりに年俸は低いがフォワボールなどを選べる出塁率の高い掘り出しものの選手を揃え

チームのバランスと点数が取れる確率を上げていく計画を立てる様子にワクワク!

しかし監督も賛同せず計画とチーム結果が見えてこないのでハラハラ‥

そしてさらに進退をかけた選手トレードで結果が現れてきてワクワク!

 

トレードの駆け引きやそれに伴う人間ドラマも見応えがあります。ただメジャーリーグ選手の名前が続々出てくるので、ついていけなくなる部分も多かったです。


⚾️ベースボールの熱戦を楽しみドラマというより裏方であるゼネラルマネージャーのヒューマンドラマでした。