みなさんこんばんは星
週末は女子プロレス界が熱かったですね。
そんな中、
ジャングル叫女の第一章が完結しました。



4月14日 超満員の新宿FACEには
たくさんのカラフルな紙テープが舞いました。


それはまるで、

降り続けていた雨が止んで
虹が架かったようでした。




そして、聞き覚えのある入場曲から

登場したのはKAIRIさん


サプライズ登場でした!!



その後そのまま

セコンドに付いてくれました。

その姿は、私のデビュー戦と重なりました。




いつも私の節目に立ち会ってくださり

本当にありがとうございます。



カイリさんの激は立ち上がる力になります。





ゴングが鳴り響いてから…

27分間…あっという間だったけど、





どのシーンも記憶に深く刻まれました












やられてもやられても立ち上がって、

最後まで諦めない



ぶつかって、投げて、飛んだ



脚が痛いなんて言ってられないほど

いろんなところ痛くなって



だけど、不思議と心はどんどん満たされていった







一人一人とシングルマッチしてるのかな。と、

思うほど濃かった。







最後は3人からのラリアットに


3人からの必殺技に







さすがに

全身の力が抜けて

天を仰ぎながら3カウントを聞きました。



正直悔しさとかよりも

安堵の方が上回ってた。


終わった。

やっと終わった。


復帰できると思わなかったあの日から奇跡の7ヶ月間。

長かった。



そして、7年半の

ジャングル叫女の第一章が幕を閉じました。



私はシングルチャンピオンとかなれなくて、

大きな花を咲かせることできなかったけど、

きっと小さな花はみんなの心の中に

たくさん咲かせることができたのかな。って思ってます。


みんなにとって特別な存在になれて、

少しでもみんなの記憶に残るレスラーになれてたら

私はプロレスラーとして本望です。







山下りな。生意気なこと言ってごめん。

でも、ライバルって、

お互いちょっと嫌いなくらいが丁度いいよね。



次会った時は、もっと万全な状態で

こいつ、ムカつくって思わせられるようにする。




ずっと闘いたかった。

リングは繋がってるって

証明してくれてありがとう。









試合後、こんなに笑顔になれたのは

このメンバーで闘えたから、

NOMADS'の仲間がこの舞台を用意してくれたから











他に帰る場所がなかった私、

それはまさしく

No home...でした。



だけど、この日この場所が、

私のMy homeとなりました。





たくさん泣いたらこんなに

笑えるようになった



生きてたから、みんなに会えた

生きてたから、みんなと闘えた


生きててよかった。

辛かったけど、生き抜いてよかった。


そう思えたラストマッチでした。




この先待ち構えている

原因不明の痛みとの闘いに、

どんなに負けそうになっても

この人生からは逃げ出さない。


その勇気ももらいました。





隣にいてくれた2人は頼もしかった。



私の想いを汲み取り一緒に闘ってくれた

大好きな優しき戦士たちです。


次は対角でぶつかりたい。





最後に…

NOMADS'のみんなに出会えて、

夏すみれが2年間ずっと気に掛けてくれてたから

この日を迎えることができた。


この4人は今後女子プロレスをもっともっと盛り上げてくれると思う。




私は決して

一人じゃなかった。


次戻ってきた時は、
ただいまって言わせてください。







大会のオープニングVはYouTubeからご覧いただけますルンルン


そして全試合アーカイブにて
チケットご購入頂けると
5/14までご視聴頂けますルンルン

アーカイブ視聴ページ



私の魂のラストマッチご覧頂けると嬉しいです。





ありがとう。
大好きな人たち。
ライバル、仲間のみんな。


またリングで会おう。





何度も言うよ、







私は世界一幸せなプロレスラーです。









ジャングル叫女