日本で初めての宝城カイリとの
シングルマッチ…
夏、5☆GPでは
試合前日に宝城カイリの脳震盪で
シングルマッチが流れ、、
あの瞬間から
物語が始まっていたのかな?
試合をするタイミング、
試合ができないことにも意味があって
試合することにももちろん意味がある
このタイミングで宝城カイリと
最高の状態で最高の舞台で
闘えたことに意味があったんだな。
そんなことよりもアドレナリンが勝ってた
勝ちたい。その気持ちが上回っていた。
こんな感覚は初めて。
怖いものも何もなかった。
失う物は何もない。
精魂尽き果てるまで闘い抜くと決めたから
宝城カイリが立ち上がる以上
攻め続けた。
自分も立ち上がった、
追いかけた。
どうにもならないくらい
力が入らなくなってて、
相手に効いてないのがわかった
だけど上がらない肩に
白いベルトの重みを感じた。
負けた後に、本当ならノーサイドだけど
認めたくなくて、
そんな状態じゃなかった。
だけど、そんな自分に近づいてくる
宝城カイリを必死に振り払った。
その力も弱かったのか
ただその言葉だけは受け止めずにはいられなかった。
そして、
3月5日に繋げられなかった悔しさを
観ていてくれてた
浩代さんが共鳴してくれた。
3.5名古屋ビッグマッチ
この想いは、誰も知らない。
誰にもわからない。
ここで勝たなきゃ、、
たくさんの人と約束したから、
絶対に勝つ。
今度は命が燃え尽きるまで、
闘い抜く。
ジャングル叫女