今日は東京都板橋区にある日本大学豊山女子中学校・高等学校の説明会に行ってきました。
東武東上線・上板橋駅(準急停車駅)から徒歩約１５分ほどで到着します。
西武池袋線・練馬駅からスクールバスが出ておりこれを利用すれば約２０分で学校に到着します。
この学校の説明会に参加するのは今回が初めてでとても楽しみにしておりました。
説明会は校長柳澤一恵先生のご挨拶から始まりました。
新校舎の建設を予定しており、令和7年着工を目指して構想を固めているとのお話でした。
また柳澤先生は付属校の校長として一人だけ日本大学の理事を兼任されているとのこと。
着任1年を迎えた林真理子理事長のお話など興味深く伺いました。
続いて高等学校教頭寒川聡先生から「本校の取り組みのご紹介および2024年度入試について」の説明がありました。
これは高校からの編成となりますが、中入生も高校から上記の３コースを選択することとなります。
高校入学後は中入生と高入生を混ぜます。中学での先取り学習はありません。
日本大学進学を希望する生徒は全体の約６０％でそのうちの９５％強は進学できているようです。
他大学進学希望者の中にはA特進クラスから一般型選抜で国公立・難関私大を目指す生徒がいるほか、看護師・小学校教諭・幼稚園教諭など日本大学に学部が用意されていないコースを目指す生徒もいるようです。
「６０％しか日大に行けないのではなく、６０％の生徒が日大進学を希望しており、大半がそれを実現している」との説明でした。
２０２４年度入試は上記の予定で行われます。
通常よく見受けられる入試としては
１日午前 ４科・２科
２日午後 算数１科、２科
２日午前 ２科選択(算国理社から２科選択)
２日午後 ２科
５日午後 ２科
※特待生を選抜するのは１・２・５日の午後入試のみ
併願しやすい日程になっていると感じました。
