こんにちは、ジャングルジムの早川です。
本日をもちまして2022年の業務が全て終了いたしました。
2022年を振り返ってみるとまずは5期生の入試が思い出されます。
最後の最後まで学力が伸び続け、憧れの学校の合格に最後ギリギリ間に合ったという生徒もいましたし、惜しくもあと一歩届かなかったという生徒もいました。
入試はドラマチックなものなのかもしれませんが同時にとても残酷なものでもあるということを痛感した2022年入試でした。
ジャングルジムでは5年目の入試となる2022年でめでたく御三家への合格を達成しました。
男子御三家のひとつ武蔵中学校です。
最難関校の合格が他の学校のそれに比べて価値の高低があるとも思いませんが、ジャングルジム開校時の目標のひとつに“いつか御三家出したいな”と思っていたので、嬉しい結果でした。
10年以内にと思っていたのですが、思ったより早い時間で達成できました。
そして2月6日になって新学年となり、6期生が受験生である6年生に、7期生が5年生にそれぞれ進級しました。昨年2021年より8期生となる3年生も在籍してくれていたので、2月6日時点で4年生がいることとなりました。
8期生となる4年生は現在14名在籍しています。
これはこの時期の4年生としてはもちろん、今までの全ての学年で最多の生徒数となっています。
昨年の年末のご挨拶のブログを見ていたところ、ジャングルジム史上最も生徒数が少ない時期を2021年に経験したと書いてありました。
1年でこんなにも違うものなのかということを今は思っていますし、今のメンバーにとって“いい塾”であり続けないといけないと身が引き締まる思いも同時に抱いています。
そして2022年を振り返る上で最も大きな出来事が、塾の移転であったと思います。
2022年は1月1日から6月30日までが緑町の旧校舎、7月1日から12月31日までが松葉町の新校舎での授業ということでちょうど1年間の半分ずつを2つの校舎で過ごした年ということとなります。
移転に関わる物件決めや内装工事や各種契約などなどを授業と並行して行っていたのでとても忙しい日々となりましたが、ジャングルジムがどんどん進化していく様子がリアルタイムで感じられる日々だったとも思います。
おそらく塾の面積は三倍近くになり、家賃もかなり上がりました。
机や電子黒板も追加で購入し、新しくクーラも購入しました。
今までとは規模が違う設備投資を行いましたので、かなり塾として進化はしたのでしょうが、もう後へは引けないというか、失敗できない境地まで達したように思います。
新しい塾は在塾生を含め、卒業生たちにも好評でした。
1期生から5期生まで36名の卒業生がいますが、そのうち30名以上が既に遊びにきてくれています。
この新しい校舎で無事年を越すことができそうだということを嬉しく思います。
さて、2023年は6期生の中学受験からスタートします。
コロナが始まったころ4年生だった学年ということとなります。
思えば彼らの中学受験生活は常にコロナを気にしながらというものだったのではないかと思います。
出会った頃からお互いマスクが当たり前であまりマスクを外した素顔を見る機会もなかった学年でした。
生徒数は過去最多の4期生と同じく10名となりますが、まずは6期生諸君の進路が希望通りになるような結果を得られることと、その進学先でイキイキと学校生活を楽しんでもらうことを祈っております。
そして、7期生・8期生・9期生とともに来るべき中学入試を目指して共に勉強する日々になるだろうと思います。
今年小3の入塾があれば、ついに10期生ということとなります。
また、6期生が中学に入学すると
1期生→高3
2期生→高2
3期生→高1
4期生→中3
5期生→中3
6期生→中1
と中高全ての学年に卒業生がいるということにもなります。
そんな2023年はどのような年になるのでしょうか。
コロナは一進一退とでもいうべき状況で、マスクさえつけていればかつてのような行動制限はしなくて済むというような印象がありますが、まだまだかつての日常とは遠いものなのではないかと思いますし、もはやかつての日常とはどのようなものであったかを思い出すこともできずにいます。
もうマスクをつけて授業をすることも苦しいと思わなくなりました。
塾生諸君、保護者のみなさま、そしてこのブログの読者の皆さま、今年1年大変お世話になりました。
中学受験専門塾ジャングルジムは明くる年も皆様と中学受験を共に戦うよきパートナーとなれますよう、精進してまいります。
変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申しげますとともに、皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
明日は閉室日とさせていただきます。