この日はこちらを朝一番で出て
東海道本線で富士へ。
6:51の身延線で富士川に沿って(と言ってもあまり車窓には見えないですが)北上し、
甲府盆地を通って8:14甲府へ。

8:47発中央本線で北西に進む、
八ヶ岳と南アルプスに挟まれた山岳地帯を抜け諏訪湖のほとりを通り塩尻へ。
さらに篠ノ井線に入り11:32松本に着く。(何か松本まで中央線のイメージですが)

11:37に乗り継ぎ長野方面へ、
山に入りトンネルを幾つかくぐって聖高原へ。
この駅は昔文通していた
ペンフレンドの一人の最寄駅だ。
麻績(おみ)村の代表駅でもある。聖湖の入り口でもある。
車内から駅周辺をじっくり見る。
山を越えて街らしくなったところだ。

冠着(かむりき)を越え冠着トンネルをくぐると眼下に
千曲川と千曲市・長野市の盆地が広がり
箱庭を見ているようできれいでした。

姨捨の駅(眺めが絶景)の下を通過して
山から盆地に下る稲荷山を越えると、

間も無く12:30篠ノ井着、
長野まで行っても良かったですが、
時間を空ける為ここで降りました。
今は信越本線の長野周辺はほとんど第三セクターになってしまいました…

駅前をうろうろして昼飯を食べ
駅のホームに戻る。
名古屋方面からの特急しなの7号が入って来たので撮影、
柱が邪魔して
「しなの」のネームプレートが隠れてしまった (;^∇^)

13:06発信越本線(現:しなの鉄道)で
軽井沢・横川を越えて高崎へ15:20着。
この時か判りませんが横軽越えで軽井沢で数十人のテニスサークルらしき女子大生の集団が乗って来て隣の車両が満員電車状態になりました。

その後ちょっと高崎駅前に出て雰囲気を味わい、

15:34発高崎線の快速アーバンで
田園風景の埼玉を横切って17:03上野へ。

山手線で東京に出て17:21発東海道本線で、
熱海で乗り継ぎ19:31帰宅。

あと4時間あったからもう少し周れたのにと今思う。