JungeBlaetterユンゲブレッター
~子育て相談会開催~
(*現在はコロナ感染予防の為開催を見合わせております。)
不登校・ひきこもり
家族(親子)(嫁姑)(夫婦)
職場の対人関係
で悩んだ大人たちが
よもやま話の中で
体験したこと・今の気持ちを
赤裸々に語ります!
~ブックさん談~
次男から連絡があり、昔のことで思い出したことがあるんだよねっていって話してくれた。
「僕が不登校のとき、お婆ちゃんの家で親戚が集まることがあり早めに行った。
僕はお婆ちゃんの家の食卓でお母さんに勉強をみてもらっていた。
そこで叔母ちゃん2人も話をしていた。
すると1人の叔母ちゃんが『大変だよね。』と言った。
するとお母さんが『そうなの。大変で』って言って僕の勉強を見るのや不登校が大変だと話し始めた。
でも叔母ちゃんはもう1人の叔母ちゃんに向けて言った言葉だったので、し~んとした場になってしまった
そのことに気づいたお母さんは恥ずかしそうにして黙ってしまったんだよね。」
「あ~、そんなこともあったよね~。すっかり忘れていたよ。その時どう思ったの」
「今のお母さんだったらきっと「間違えちゃった」とか笑って言うと思うけれど、その時は何も言わなかったんだよね。
お母さんは恥ずかしそうにしているし、可愛そうだな~って思ったよ。
叔母ちゃんたちも会話をし始めて、何事もなかったかのようになったしね。」
「あ~そうなんだ」
はっきり思い出してきた。
そうそう、しまった失敗した恥ずかしい~って思ったっけ。
でも、何事もなかったことにしたかったんだな~。
この失敗から学ぶこともあったのに…。
自分は大変だっていつも思っていて、「大変だよね」の言葉に無意識に反応してしまい、こんなに私大変ですってアピールしていたのだろうな~
次男の電話でまた1つ昔の自分を確認できました。
子どもたちは、お母さんの言葉や態度にとても過敏に反応します。不安な子どもは特に敏感です。
きっと心配かけていることもこのままではいけないこともわかっているのでしょうね。
不登校になって、大変なのは誰でしょう。お母さん?お父さん?他のきょうだい?担任の先生?
一番大変で苦しいのは当の本人です。
今、不安なお母さん!トンネルには必ず出口があります。
お子さんがしっかり前を向けるまで、焦らず見守ってあげてください。
次回は、ピアノの発表会という大イベントでの素敵な親子のお話しを、ポーンさんが話してくれます。お楽しみに!
読んで頂きありがとうございました。
私たちは色々悩んだ日々を経験し、みんなに相談しながら解決して来ました。
今度は“あなたの力になりたい”という思いで活動している有志の会です。
あなたのお悩みを話してみませんか?
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