ナッツで長生き、ピーナッツでも長生き | 循環器内科医の健康広場

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有名な医学雑誌NEJMにナッツと死亡に関する論文が発表されました。

Association of Nut Consumption with Total and Cause-Specific Mortality

無料で全文読めます。

ナッツを毎日食べる人は、全く食べない人より20%死亡率が低い

という趣旨です。

1週間当たりの食べる頻度が増えるごとに死亡リスクが低下する傾向があります。

即ち、週1日より、2日。2日より3日。。。。。6日より7日食べる方が長生き。

1回食べる量は少なくとも、1サービング=28gと読み取れます。

心臓血管病による死亡のみならず、癌による死亡や呼吸器疾患による死亡にもその効果が示されています。

かなり多くの人数のコホート研究ですので、これまでのナッツの効果がより強調され、説得力が増したものと解釈できます。

ただ、無作為化比較対照試験ではありませんので、

ナッツを食べれば長生きできる!と完全に断言できるものではありません。

センセーショナルに報道するマスコミもいますが、確たるものではありません。

食べる量の上限も不明です。僕のように、1日100gも200gも食べると、どうなるかは、不明です笑

ピーナッツは、いわゆる「ナッツ」のカテゴリーには属さないと理解していました。

ナッツは、木に生る実の、種の仁。
ピーナッツは、地中に生えるマメ科の植物。


別物と思っていましたが、この文献では、ピーナッツも、他のナッツと概ね同様の効果が示されています。

落花生の特産地千葉県出身の自分的には、その点がつぼでした笑。