さて
久しぶりに映画に興じてきましたポンチョです
今回で回答三回目
では！
Ｑ毎年恒例の年末の喫煙。
あれは誰かに頂いているのですか？それとも毎年買って、残った分を誰かに差し上げているのでしょうか…？
最初のひと箱は必ずその日に買います
次からは貰ったものとか有れば吸いますね
しかし辞めるときは
この一本を最後にしよう
と
その最後の一本を吸ったら残りは捨てます
勿体ないとかそういうのではなく
自分の覚悟の問題なのでご容赦を
Ｑ私今年で２４歳になるんですが、声優になるのが夢なんです。
今現在活躍されてる声優のみなさんは私と同年代若しくは年下の方が多いですよね。
やっぱりこの歳になってから声優を目指すのって遅すぎるのでしょうか？
仮に今から養成所に通ったとしましょう
約二年養成期間に従事し
その後にプロダクションのオーディションに受かり
新人として所属することになって２６歳
この２６歳という年齢で新人声優というポジションは
珍しくはありません
僕がデビューした頃は普通にたくさんいる年齢で
逆に１０代の声優の方が稀でした
今は確かに若い声優が多く目立っている事かと思います
でも作品はそんな若い方ばかりで作られているわけでもありません
おそらくセンセーショナルにデビューした方や
若くして才能を開花させた方ばかりを見れば
それが主流に感じるかもしれません
そりゃアイドル活動を主眼としていきたいです
と今思っていらっしゃるならば
確かに目的に対して残された時間は長くはないといっても過言ではないでしょう
しかしご自身がどういう作品でどういう役をやりたくて
将来的にどんな声優としての活動を考えているかによってその限りではなくなります
勿論その他ににも本人の資質によってそれぞれの事案はあてはまらなくもなります
つまり何が言いたいかというと
基本的に年齢で勝負する世界ではないので遅いかどうかは案件による
ということですね
ただ遅く目指すことで注意しなければならないのは
この世界をあきらめた後のを考えて尻込みするのならば
僕はお勧めはしないです
なることよりもなった後の方が大変な世界ですから
ボケなしか！
Ｑ実はすけべなんですか？
考えたこともありませぬ
Ｑ元気？
一部分はね
Ｑ寒い季節なのでよくお鍋を食べることが多いのですが、好きなお鍋は何ですか？
そういへばおなべ役はやった事がありませぬ
そいういう事じゃなくて？
Ｑカバンの中身を教えてください
地獄です
しかし底には
希望
が入っています
Ｑ私は声優を目指しています。最初はただ興味があっただけだったのですが、いつの間にか｢この職業で生きていきたい｣と思うようになりました。
今専門学校に通って勉強中です。
そこで質問なのですが、どうすれば演技力が上達するのでしょうか?
今の私には課題が多すぎるのですが、一番は演技力が無いのです。皆無…ではないのですが、周りの人よりも劣っているように感じます。
何かﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ方法などございましたら教えて頂けると嬉しい限りです!
そもそも演技力ってなんでしょうか？
僕にはこの質問の言う演技力というのがよくわかりません
それは声を変えてキャラクターを演じるという事でしょうか？
それとも喋り方をディフォルメしてキャラクターを強くするという事でしょうか？
しかしそれは演技の上に器用さが加わっているという事で
直接演技力にかかわることではないと僕は思っています
僕も仕事でそういう手法を多用しますがそれは演技力の範囲ではなく
技術論としての器用さでしかないと考えています
専門学校で何をどう教えているかわかりませんが
ラジオドラマ形式でのレッスンや
実際に絵に当てるアテレコ形式のレッスン
と仮定して
始めにぶち当たる壁は「喋れているかどうか」というところかと
滑舌や言葉の意味を踏まえた読み方が出来ているか
台詞の解釈や作品自体へのアプローチ
そして掛け合う相手との絡み具合などなど
挙げればたくさんあります
これらはクリアしていての演技というものへのアプローチでしょうか
我々の仕事は演技というものの一部分を色濃くしてアウトプットする仕事です
その点に関してはスペシャリストという位置づけになるでしょう
ではその一部を色濃くする前の元の演技とはどんなのでしょう？
原点たる演技とはどこにあるでしょう？
舞台も映画もテレビドラマもアニメも手法というものが大きく違っているだけで
演技というものの本質はそこまで大きく違っているわけではないと考えています
ならば演技力というものを追及するならば
現在ある芝居という芸能に関わるもの全てが資料であり
研究対象になり得るのではないでしょうか
人間観察しかり
自分観察もしかり
ヒトとのコミュニケーション
単純な会話の中にあるアクションやリアクション
日常の中に勉強すべきヒントは幾らでもあります
そんな中から自分の演技の種を見つけて水をあげてみるのは如何でしょうか
逆に演技力を上げるトレーニングが有るならば僕も聞きたいです
自分の中にあるものとないものを積み上げて重ねていくことが
それにつながるのではないでしょうか
まじめか！
Ｑ「歌が上達したなぁ」と思った瞬間を教えて下さい
上手くなったね
と
言われたとき
いまだに自分が上手くなったなんて思ってないです
ただやれる事は増えてきましたが
Ｑ声優の仕事をする為に、最低これだけは必要だと思うものは何だと思われますか？
日本語が解る事
Ｑ最近のファッションについてなにか一言お願いします
楽さ
を重要視してます
奇抜な恰好は映る仕事の時くらいがいいですね
ナイスミドルに向けて(笑)
Ｑ何ラーメンが一番好きですか?
ラーメンは
やっぱり塩だね
Ｑ今度、｢xxxHOLiC｣のお店を再現したカフェが期間限定で、オープンしますが、行く予定アリですか？
マジで！？
興味はあります
ということで回答三回目でした
今回は声優目指してしる方の質問に長くまじめに答えすぎたかな
と若干の反省
こういう事って真面目にやるには結構時間と
文章の長さが必要なんですよね
ふざけてイイなら一言で片づけられますが(笑)
ってことで股！
久しぶりに映画に興じてきましたポンチョです
今回で回答三回目
では！
Ｑ毎年恒例の年末の喫煙。
あれは誰かに頂いているのですか？それとも毎年買って、残った分を誰かに差し上げているのでしょうか…？
最初のひと箱は必ずその日に買います
次からは貰ったものとか有れば吸いますね
しかし辞めるときは
この一本を最後にしよう
と
その最後の一本を吸ったら残りは捨てます
勿体ないとかそういうのではなく
自分の覚悟の問題なのでご容赦を
Ｑ私今年で２４歳になるんですが、声優になるのが夢なんです。
今現在活躍されてる声優のみなさんは私と同年代若しくは年下の方が多いですよね。
やっぱりこの歳になってから声優を目指すのって遅すぎるのでしょうか？
仮に今から養成所に通ったとしましょう
約二年養成期間に従事し
その後にプロダクションのオーディションに受かり
新人として所属することになって２６歳
この２６歳という年齢で新人声優というポジションは
珍しくはありません
僕がデビューした頃は普通にたくさんいる年齢で
逆に１０代の声優の方が稀でした
今は確かに若い声優が多く目立っている事かと思います
でも作品はそんな若い方ばかりで作られているわけでもありません
おそらくセンセーショナルにデビューした方や
若くして才能を開花させた方ばかりを見れば
それが主流に感じるかもしれません
そりゃアイドル活動を主眼としていきたいです
と今思っていらっしゃるならば
確かに目的に対して残された時間は長くはないといっても過言ではないでしょう
しかしご自身がどういう作品でどういう役をやりたくて
将来的にどんな声優としての活動を考えているかによってその限りではなくなります
勿論その他ににも本人の資質によってそれぞれの事案はあてはまらなくもなります
つまり何が言いたいかというと
基本的に年齢で勝負する世界ではないので遅いかどうかは案件による
ということですね
ただ遅く目指すことで注意しなければならないのは
この世界をあきらめた後のを考えて尻込みするのならば
僕はお勧めはしないです
なることよりもなった後の方が大変な世界ですから
ボケなしか！
Ｑ実はすけべなんですか？
考えたこともありませぬ
Ｑ元気？
一部分はね
Ｑ寒い季節なのでよくお鍋を食べることが多いのですが、好きなお鍋は何ですか？
そういへばおなべ役はやった事がありませぬ
そいういう事じゃなくて？
Ｑカバンの中身を教えてください
地獄です
しかし底には
希望
が入っています
Ｑ私は声優を目指しています。最初はただ興味があっただけだったのですが、いつの間にか｢この職業で生きていきたい｣と思うようになりました。
今専門学校に通って勉強中です。
そこで質問なのですが、どうすれば演技力が上達するのでしょうか?
今の私には課題が多すぎるのですが、一番は演技力が無いのです。皆無…ではないのですが、周りの人よりも劣っているように感じます。
何かﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ方法などございましたら教えて頂けると嬉しい限りです!
そもそも演技力ってなんでしょうか？
僕にはこの質問の言う演技力というのがよくわかりません
それは声を変えてキャラクターを演じるという事でしょうか？
それとも喋り方をディフォルメしてキャラクターを強くするという事でしょうか？
しかしそれは演技の上に器用さが加わっているという事で
直接演技力にかかわることではないと僕は思っています
僕も仕事でそういう手法を多用しますがそれは演技力の範囲ではなく
技術論としての器用さでしかないと考えています
専門学校で何をどう教えているかわかりませんが
ラジオドラマ形式でのレッスンや
実際に絵に当てるアテレコ形式のレッスン
と仮定して
始めにぶち当たる壁は「喋れているかどうか」というところかと
滑舌や言葉の意味を踏まえた読み方が出来ているか
台詞の解釈や作品自体へのアプローチ
そして掛け合う相手との絡み具合などなど
挙げればたくさんあります
これらはクリアしていての演技というものへのアプローチでしょうか
我々の仕事は演技というものの一部分を色濃くしてアウトプットする仕事です
その点に関してはスペシャリストという位置づけになるでしょう
ではその一部を色濃くする前の元の演技とはどんなのでしょう？
原点たる演技とはどこにあるでしょう？
舞台も映画もテレビドラマもアニメも手法というものが大きく違っているだけで
演技というものの本質はそこまで大きく違っているわけではないと考えています
ならば演技力というものを追及するならば
現在ある芝居という芸能に関わるもの全てが資料であり
研究対象になり得るのではないでしょうか
人間観察しかり
自分観察もしかり
ヒトとのコミュニケーション
単純な会話の中にあるアクションやリアクション
日常の中に勉強すべきヒントは幾らでもあります
そんな中から自分の演技の種を見つけて水をあげてみるのは如何でしょうか
逆に演技力を上げるトレーニングが有るならば僕も聞きたいです
自分の中にあるものとないものを積み上げて重ねていくことが
それにつながるのではないでしょうか
まじめか！
Ｑ「歌が上達したなぁ」と思った瞬間を教えて下さい
上手くなったね
と
言われたとき
いまだに自分が上手くなったなんて思ってないです
ただやれる事は増えてきましたが
Ｑ声優の仕事をする為に、最低これだけは必要だと思うものは何だと思われますか？
日本語が解る事
Ｑ最近のファッションについてなにか一言お願いします
楽さ
を重要視してます
奇抜な恰好は映る仕事の時くらいがいいですね
ナイスミドルに向けて(笑)
Ｑ何ラーメンが一番好きですか?
ラーメンは
やっぱり塩だね
Ｑ今度、｢xxxHOLiC｣のお店を再現したカフェが期間限定で、オープンしますが、行く予定アリですか？
マジで！？
興味はあります
ということで回答三回目でした
今回は声優目指してしる方の質問に長くまじめに答えすぎたかな
と若干の反省
こういう事って真面目にやるには結構時間と
文章の長さが必要なんですよね
ふざけてイイなら一言で片づけられますが(笑)
ってことで股！