一日開いてしまいましたが
無事に
朗読劇 私の頭の中の消しゴム
公演終了いたしました
前回と同じく
二公演の参加でしたが
昨年はとにかく
細かい事は考えずにおもむくままにやる
というような感覚でやらせていただきました
で今回はというと
初日は
フルスロットル
二日目は
ニトロ点火！
みたいな感じ(笑)
正直言うと初演時のテンションを超えることは難しいと思っていました
でもそれを偶発ではなく意図と意志で超えなければならないとも思っていました
二公演だけのチャレンジです
正直どっちがいいとかは解りません
でも
確かに自分の感覚を突き抜ける何かを皆さんと共有できたのではないか
そう感じることの出来た二日間でした
今回共演させていただきましたのは
市川由衣さん
もう本当に素敵な素敵な薫を体現されて
本番中市川さんの台詞で何回シビレたことか
初日は吐くような緊張のなか始まり
二日目は何故か頭から楽しくって楽しくって！
（そのせいか僕がいきなり失敗するんですがね(笑)）
一つ一つの言葉を紡ぐ度に終わりに近づく
それがなんか勿体なく感じるようなテンション
なかなか味わえない感覚でした
出来不出来なんかより
この二人の物語を演者二人で彩ることの楽しさを
純粋に感じることが出来たのではないかな
なんて思ってみたり
実は初日と二日目とではあることが大きく違っていたのですが
それに気づく機会は両方見た方と演じた僕らだけにしかないのも
生ならではの面白さかと
個人的な反省点はいくつもありますが
それ以上に楽しむことが出来た朗読劇でした
ご来場くださいました皆様
本当にありがとうございました！！
コチラは終演後に薫役の市川さんと髪伸ばすの諦めたオイラ
「消しゴム」また次があればいいなぁ