ゴトーを待ちながら、

60年経ってしまい、

ゴトーは、現れず。


なんやらプロットは、いいかげんになり。


射精を待ちながら、

セックス続けて20年。


最高の快感が年を追うごと来なくなり、

ついには、

いかなく、なっていく。

そんな年寄りの性の寂しさを

ゴトーを待ちながら、

は、描いてるのではないか。


そのため、初読でも

やけに親近感がわく、

そんな小説ではないか、

この小説は。