毎朝、会う老人が居る。老人ホームの近くなので、杖を付きながら運動のため散歩しているようだ。毎朝決まっておはようと言われる。まるで、最期のダイイングメッセージを毎日聞いているみたいだ。
これまで、永年に渡り、社会に仕事で貢献されてきた人だろうと思う。しかしながら、もはや、貢献することもできず、ただ、最期の時まで、きちんと体を、維持しようとされている。おそらくは、きちんと死ぬためにこそ、運動をきちんとしている、ていうような感じだろう。
それでも、十分に私には学びがあった。メッセージが伝わった。頑張ってその最後のときが来るまで、私も貢献活動を励もうと思う。