青春14歳の気づきには、悪いものが多い。

ロック、ギター、音楽全般に出遭い、一生モノのギターを買おうと探していた。

ヘルマン・ヘッセやドイツが気に入り、ドイツを志した。


それらで生涯行ける人は良い、しかし、たかだか14歳の少年が生涯を見渡せるわけではなく、いろいろな意味で挫折する。→挫折を通じて本当の分野領域、天職へと出会っていく。そのように感じている。


ドイツの文学は3名ほどしかいないし、そのいずれも、物足りない。調べるほどに問題は別の様相を呈してくる。ゲーテはマイスターがいまいち訳本がなってないので、原書か英語で読み直さないといけない。ヘルマン・ヘッセは、問いかけが巧く、実存への解答はどの作品もあいまい。トーマスは、美文調だが、支離滅裂、自家撞着。

何よりドイツの問題は、文学作家が少なすぎること。例えば日本であれば明治文豪など100名は雄に超えるが、ドイツはなんぼがんばっても、せいぜい多くて十名だ。

故にドイツは生涯追及テーマにならず。


音楽は12音階の繰り返し、せいぜい多くて十曲に集約されるのではないか?

故に音楽も飽きた。ハリーハラーでなくても飽きて当然である。


とかく青春時代は、心が毛羽立っている。30歳ぐらいになり、冷静に見ると、青春時代に出遭い、今だに、素晴らしいと思う文学や音楽は少ない。女性も知り、人生観が成熟してくる。


私は紆余曲折を経て、生涯テーマとして英語を選んだが、間違ってないと確信している。