私もTwitterを始めました。

私が関心を持っている著名人、同業界の先輩、ニュースなどの情報入手には有益です。

ブログも同じですが、自分の情報をこまめに発信する習慣化が出来ていないこと、あまり仕事の話を書きたくないことなどから、情報発信よりも収集が中心になると思いますが。。。。。。。


@juneshunです。宜しく。

http://twitter.com/juneshun


子供たちの夏休みがスタート

近所の花見川の河口で、サビキ釣りをしたら2時間半でサッパが130尾ほど爆釣。

子供は大喜び。

サッパの頭を落として内蔵を取るのに1時間、鱗をきれいに取るのに1時間、から揚げをするのに1時間、釣りよりも大変だった。


ベンチャーキャピタリストのつぶやき

夕陽を受けて、我が家の家に虹がかかる。
ベンチャーキャピタリストのつぶやき

ベンチャーキャピタリストのつぶやき

10年前の今頃、アジア通貨危機が起こった。当時、韓国系証券会社の東京駐在員として、日本の機関投資家に対して、韓国エクイティ投資の営業や、日本の証券会社と韓国株ファンドの設定、運用報告などを行っていた自分にもアジア通貨危機の影響は重くのしかかった。たんに、韓国株へ投資して貰ったクライアントにご迷惑をかけたと言うことだけでなく、私が働いて職場も日本拠点を撤収することになり、私は韓国本社へ帰国させられた。

それを契機に大学卒業後、9年余り勤めた職場を自ら退職することにした。多分、このような外からのトリガーが働かなければ、終身雇用制の職場のつもりで、何の問題意識もなく、その会社に勤めていたかも知れない。


その後、1年半ほどコンサルティング会社で、韓国へ進出する日系企業向けのアドバイザー業務を行うが、当時、ITバブルを象徴するな会社、㈱光通信と出会い、彼らの韓国ベンチャー投資を外からアドバイスし、結局は、1999年末には私自身が光通信グループの韓国ベンチャー投資の責任者となった。


㈱光通信グループに入ってからも、時価総額7兆円と日本ベスト10の最盛期、社債返済を控えて倒産の危機を迎えそうになった最悪期、リストラによる再生期、現在の再成長期と変動の中を生き抜いて来たような気がする。


また、投資していた会社も、ほとんどが情報通信関連だったので、短期間で急成長するものの、製品やサービスのライフサイクルが短く、経営基盤も脆弱なため、中には公開後、身売りしたりするケースなども出てきた。

ベンチャーキャピタルと言う職場の性格上、担当している会社の問題が自分の問題に直結するので、普通の人の数倍の問題を抱えながら、ここ10年近く、歩んでいたようにも思う。


今は所属しているベンチャーキャピタル自身がベンチャー企業でもあるため、大した実力も無い私が責任者として後輩を指導して行かなければならない立場になってしまっている。

ただ、位置が与えられたために、見えてくる世界もあり、位置を与えてくれた会社には感謝している。

アジア通貨危機は、自分がベンチャー業界へ入ることになる機会を提供してくれた。結果的として、変化の激しいベンチャー業界で揉まれていることが自分自身の成長に繋がり、有意義な人生を送れていることに大きく感謝している。


アジア通貨危機からの10年は、自分が変動期に突入した10年でもある。現在のようなビジネスに携わる限り、変動期が今後も10年、20年と続いて行くのは事実であろう。より大きな目標に向かい、切磋琢磨すれば、悔いのない10年、20年、人生を送れるものと確信している。

只今、フィリピンのパンパガ州クラークフィールドにてブログをアップしています。


昨日、Auction.phへの払込を終え、本日、株券も貰い、ひとまず無事ディールクローズしました。

http://www.auction.ph/

実は同社のオー・ヒョク社長とは、1999年秋から知り合いです長い付き合いです。

HTCおよび光通信は、2000年1月に、韓国のAuction.co.krに投資し、2007年夏にはKOSDAQへスピード上場しています。

オー・ヒョク社長はAuction.co.krの創業社長であり、そのため、因縁が深く、今回フィリピン企業へ投資することになりました。


Auction.co.krは、韓国最大のネットオークションサイトに成長し、米国eBayがTOBにより100%子会社化しており、オー・ヒョク社長は既にExit済みです。

新天地を求めてフィリピンに入り、現地にAuction.phを創業するにいたり、そこにオーヒョク社長以外にも6名のAuction.co.kr関係者が加勢し、フィリピンに骨を埋める覚悟で常駐しています。2006年8月からサイトオープンし、未だ半年にしかなっていませんが、フィリピンではeBay.phに告ぐ、eコマースサイトに成長しています。


今後、我々が投資した資金などを武器にプロモーションしながら、年内にeBay.phは追い越せるものと思います。

2000年にAuction.co.krに光通信キャピタルが投資し、その勢いでKOSDAQ上場、手数料有料化などを果たしました。

我々投資した側も、短期間にIPOさせた実績とキャピタルゲインを獲ることが出来るなどお互いにWin-Winの関係を築けました。


今回の投資は、かなり短期間に意思決定しましたが、このようなスピード投資は、過去の信頼関係の延長線上に成立し得たものと考えています。


フィリピンおよびAuction.phについては書きたいことが沢山あります。

また、Acanet.tvを紹介した後、その後、韓国LinkPrice、大阪のアトラクティブなど投資しましたが、私の無精の故、紹介できていません。


折を見て、少しは、ブログをアップして行こうと考えています。」






http://mobile.inews24.com/php/news_view.php?g_serial=250436&g_menu=020300&pay_news=0

以前、このブログで紹介したHarexInfotech社が韓国企業としては初めてマスターカード「ペイパス」認証を獲得しました。世界で初めてオサイフ携帯と言うビジネスモデルを具現化した韓国ベンチャー企業ですが、一度、経営危機に陥った後、一歩一歩、着実に基盤を再構築しています。以下、韓国のオンラインメディアiNews24の報道を翻訳します。

Harex InfoTech, マスターカード「ペイパス」認証の獲得

カン・ヒジョン記者 hjkang@inews24.com

2007 02 27

支払い決済ソリューション専門業者であるHarex InfoTech(代表パク・キョンヤン)はマスターカードの非接触式(RF)カード決済方式であるペイパス(PayPass)のドングル(カードリーダー端末機)の認証を韓国企業としては最初に獲得したと27日発表した。

マスターカードのペイパスはICカード国際標準規格である EMV 規格に合わせ、国際互換が可能になるように考案されたソリューションであり、RFスマートカードを利用して交通カードのようにカードを端末機に当てるだけで決済することができるシステムである。

Harex InfoTech社が認証を受けた端末機(HPD-128)は、マスターカードのペイパスの試験規格であるレベル1、レベル2 認証を韓国企業としては初めて全てをパスした。

韓国移動通信3社の互換ドングル15万台を開発及び普及させているHarex InfoTech社は今回のマスターカード・ペイパス認証取得をきっかけに既存の韓国移動通信3社のモバイル決済手段を含む多様な決済手段をサポートできるようになったと説明した。

Harex InfoTech社はSKテレコム、KTFLGテレコムなど韓国・移動通信 3社が51%の持分を出資したモバイル決済専門会社である。

以下は、投資先企業HarexInfoTechの記事を和訳したものです。


世界で一番初めに携帯クレジットカードの商用化を実現した韓国のベンチャー企業です。

ただ、韓国の事業者の足並みが揃わずに構築したインフラがごみ箱入りしたこと、ローカルインターフェースが赤外線だったことなどで経営危機に陥ったりもしました。その後、SKテレコム、KTF、LGテレコムなど韓国3大キャリアが発行株式の51%を取得し、経営のリストラ、共同インフラの構築を行して来ました。


現在では、ローカルインターフェースを赤外線からRFに変えながら、無線ネットワークを使ったカード情報発行や緊急停止(ブラックリストコントロール)、マルチカードソリューションなどビジネスモデルやソリューションを生かしたビジネスを展開し、その基盤の上で、11月には、韓国の大手カード会社であるBCカードなどが、韓国の携帯キャリアやHarexのインフラを利用していくことを発表するに至りました。 私は社外役員として、また、日本でのマーケティングの支援者として、一時期は週の半分を同社に費やすなど注力していた会社です。投資して経営危機に陥った会社が再起に至る過程も身近に体験できるのは、投資した会社がIPOすることに引けを取らないくらい、キャピタリストとして嬉しいことに思えます。


11/19 韓国経済新聞


http://www.hankyung.com/news/app/newsview.php?aid=2006111945121&ltype=1&nid=220&sid=010107&page=1



携帯電話通じたカードサービス `大革命` … 無線でクレジットカード発給等


BCカードと SKテレコム、KTF、LGテレコムなど移動通信3社が提携を結び、来年2月から'BCモバイルカード'サービスを始める。このサービスが始まれば、携帯電話を利用したクレジットカードサービスがいっそう便利になる。携帯電話に色々なクレジットカード機能を入れて置きながら少額代金を承認手続きなしに交通カードのように簡便に決済することができる。


19日、関連業界によればBCカードと SKテレコム、KTF、LGテレコム、ハーレックスインフォテックなどはモバイル決済サービス事業分野で協力し、21日ソウルプレスセンターで提携調印式を行うことになったと言う。このイベントでは移動通信を利用したカード発給及び管理サービスと新しい概念の通信・金融コンバージェンスサービスを紹介する予定である。


BCモバイルカードは世界最初で無線通信網を通じてクレジットカード発給と管理が成り立つのが特徴である。

モバイルカードサービスを利用しようとすれば携帯電話にカード情報の盛られたチップが入っていなければならない。現在はクレジットカード会社がカード情報をチップに入れて顧客に伝達するが、BCモバイルカードの場合にはクレジットカード会社が無線遠隔システムを通じて顧客の携帯電話にあるチップにカード情報を送ってくれる。利用者の信用限度は携帯電話を通じてリアルタイムでチェックされる。携帯電話を紛失した時は無線でカード使用を停止することができる。特に既存モバイルカードの場合携帯電話一台に一つのクレジットカードだけ搭載して使ったが、BCモバイルカードでは色々場のクレジットカードを一つの携帯電話で使うことができる。また無線でカード発給を受けるから、銀行を訪問しなくてもカード情報を追加することができる。

BCカードはサービス初期には同じ銀行で発給したカードにだけ適用するが、以後には他の銀行が発給したカードも使うようにするという計画である。BCモバイルカード利用者は無線でクレジットカードを発給受けた後、量販店、スーパーなどで'モバイルタッチ'(携帯電話決済端末機)が設置された所で利用することができる。


このカードは交通カードのように携帯電話を決済端末機に近くつければ直ちに決済が成り立つ。 移動通信 3社は 'モバイルタッチ' 加盟店を今年の年末まで 15万店舗に拡大する予定である。BCカードはモバイル決済を活性化するために少額取引に対して、承認無しの取引方式も取り入れる予定である。案件ごとに承認しないで一括承認する方式を取り入れれば、クレジットカード会社は付加価値通信網利用料を節減して利用者は決済時間を減らすことができる。


このサービスのためにBCカードは、プラットホーム構築及びマーケティングを担当し、移動通信 3社はネットワーク提供及び携帯電話開発を、ハーレックスインフォテックは無線決済ソリューションを提供する。 BCカード関係者は "移動通信 3社とBCカード会員会社である銀行11行が参加するという点でモバイルクレジットカード決済が本格的に拡散するきっかけになる見込み"と言った。また "モバイルカードは発給と管理が携帯電話を通じて行われて便利であり、このサービスが活性化すれば、少額決済の時、煩わしく小銭を出す必要がない"と付け加えた。


  BCモバイルカード使用プロセス

    ICチップの登載可能な携帯端末を購入

    BCカードを発給する銀行でサービス申込

    ICチップを受領し、携帯電話に装着

    カード会社の審査後、無線でカード発給

    ショッピング後、決済(モバイル・タッチ)

    パスワード確認

    BCカード承認


ヤン・ジョンヨン記者 tetrius@hankyung.com



11/22/06 Digital Times (URLをクリックすると写真が見れます)


http://www.dt.co.kr/contents.htm?article_no=2006112202011957729004


BCカード-移動通信 3社-ハーレックス、モバイルカード提携


BCカードは 21日移動通信 3社と決済ソリューション会社であるハーレックスインフォテックとの間で、承認無しで決済が可能なBCモバイルカードサービス提携を締結した。写真左側からイー・ジョンラクBCカード常務、イム・ギュグファンSKテレコム常務、イー・キョンス KTF 常務、ヒョン・ジュンヨンLGテレコム常務、パク・キョンヤン ハーレックスインフォテック社長


キム・ミンス記者@デジタルタイムス

本日、AcanetTV社という韓国のITベンチャーへの投資を無事クローズしました。

自分がこの案件に確信を持つまでに3ヶ月、周囲の説得、契約書の作成、当局への申告、送金など諸々の後続措置に3ヶ月と約半年かけて投資が完了したので、その分、会社に対する愛着も大きいです。難産の子供が可愛い母親心と言うか。。。。


AcanetTV(ホームページ・リニュアル作用中)

http://www.acanettv.co.kr/


日本では韓国と言うとオンラインゲームなどブロードバンドコンテンツばかりが注目されていますが、CATVは日本より発展しています。人口4700万名、世帯数1800万と言う中で、CATV加入世帯1400万、衛星放送(Skylife)加入世帯200万とほとんどの家庭がCATVか衛星放送で、地上はテレビ局をはじめとするテレビ放送を見ています。


今回投資した会社は、デジタル化されたケーブルTV、衛星放送、IPTVなどのプラットフォーム上で、デジタルデータ放送用のコンテンツを提供する会社です。日本では、ジュピターテレコムがインタラクTVと言うブランド名で行っているサービスと類似しています。

http://www.jcom.co.jp/services/tv/int_tv.html

韓国では、CATV局(MSO)が直接データチャネルの運営を行わず、AcanetTVのようなData Providerにデータチャネルの運営を任せています。携帯の世界では、iモードが出始めた頃の公式サイトと言うイメージを描くと分かりやすいかもしれません。

今後、CATV加入者らが今後リモンコ操作でテレビ画面から簡単にネットにアクセスすることが増えていくと思います。

今後、デジタル放送が普及して行けば、PCを使えない老人でも、ネットに簡単にアクセスできるようになり、お茶の間を中心としたテレビコマースなど大きく発展して行くものと思われます。

当面、この会社のように、通信と放送が融合するコンバージェンスインダストリーを中心テーマの一つとしてフォローして行きたいと考えています。




久々にブログをアップします。

2001年度に投資した韓国の投資企業XCE社が7月21日にKOSDAQ市場へIPOしました。

会社のホームページは以下の通りです。

http://www.xce.co.kr/english/

韓国最大手のモバイルキャリアであるSKテレコムの社内ベンチャー第1号です。

アイテムとして、携帯電話向けのJAVAプラットフォームを提供しており、日本のアプリックスやAccessなどと競合関係にあります。


株価は、以下、ヤフーファイナンス(USA)でチェックできますが、最近のKOSDAQマーケットの状況が最悪で、余り高く株価が形成されず苦労しています。


http://finance.yahoo.com/q?s=081500.KQ


投資後、今まで社外役員として参画しながら、大変な時期を乗り越えた時もありました。

公開直後、社外役員は辞任しましたが、少しさびしい気もします。


これで韓国KOSDAQ市場にIPOしたのは6社になりました。

日本のVCで韓国へ投資して6社IPOしているのはHTCだけだと思います。

これからも頑張ります。









週末から韓国に滞在し、既存の投資先のモニタリングや、新規案件の発掘に奔走している。

韓国の友人に会うと、「ライブドア」ってどんな会社か? 「ホリエ」ってどんなヤツだ?という質問攻めにあう。


それもそのはず、こちらもライブドアショックの余波で、こちらのマーケットも大暴落。

日本と同様、高値圏にあったためか、KOSPI(東証のTOPIXに該当する韓国証券取引所の加重平均型インデックス)は昨日(1月18日)に2.63%、KOSDAQ(韓国の新興市場のインデックス)は4.19%も下落した。

インデックスがこれほど下がるのも珍しい。月曜日にも若干下げ、火曜日からライブドアショックの影響も出始めていたので、3連荘で大幅下落している。

毎日経済新聞と言う大手経済誌では、日本発の「黒い水曜日」と言う見出しになっている。かつてのブラックマンディを連想させる。


韓国ではYTNと言う24時間ニュースを流すケーブルチャネルがあるが、ここでも、東証の取引停止やライブドアの家宅捜査、粉飾決算など日本のNHKの海外向けニュースとほぼ変わらない程度の情報が提供されている。


テレビに出てくる証券会社のアナリストらのコメントも、「一過性の悪材料なので長期的な上昇トレンドに変化はないが、あまりにも高値圏にあったため、一時的な調整局面入りはやむを得ない」と月並みなものがほとんど。売買を誘発すれば、儲かる証券会社にとっては、美味しい調整局面なのだろう。


日本の証券関連ブログのうち、老練者のコメントは、冷静にマーケットを見ている。

http://adachi.blogzine.jp/tritonblog/2006/01/index.html#entry-3333303


バフェットなど先賢の投資家からが主張する通り、多くの市場参加者が付和雷同するときこそ、買い場なのだろう。このようなときに自身を持って買い迎える勇気と、ファンダメンタルズがしっかりした株式を選別する能力こそが投資家として成功する秘訣なのだろう。


今日のように、日本のベンチャー企業1社の悪材料が世界に飛び火し、海外にいても、ニュースやブログなどを通じて日本にいるのとほぼ変わらない情報を取れるグローバル時代であっても、投資の本質は変わらないものなのだと言うことを再び実感する。