生命保険っていらないんじゃないの?

生命保険は、自分が死亡した時に、自分じゃない誰かが受け取るためのもの。

自分の収入で生活している家族がいれば別ですが、もし独身なら、よくよく考えると必要ない、あるいはすでに入っている場合は、もっと適切な保険に乗り換えが適切なのかもしれません。

ですが、ヘタに保険の外交員に相談したりしようものなら、より手厚い保障の高額な支払い額の商品を勧められたり、それまでより利率が悪くなったりすることもよくある話。

変な乗り換えはしっかり断って、自分に本当に必要な分だけに見直すためにチェックする項目を紹介します。

 

1:「もしもの時に必要」と思って入っているんだけど

これは、保険加入のもっともダメなパターン。そもそも保険とは相互扶助の制度・サービスで、国民健康保険をはじめとする公的保険、さらには保険会社が扱う私保険があります。

ここで取り上げるのは主に個人で任意に加入する後者についてですが、基本的に考えたいのは「もしものとき」に強い味方になってくれるのは保険ではなく「現金だということです。ここを間違えてはいけません。

保険は相互扶助の制度・サービスと先ほどいいましたが、その仕組みは加入者から保険料を集め、そこから保険会社の人件費や広告宣伝費といった経費を差し引き、その残りを有事の際に分配するといったもの。ならば、トータルの払い込みに対してリターンが少なくなるのは当たり前です。このカラクリをわかっているでしょうか。

例えば終身タイプの医療保険の場合、支払った額がどれだけ戻ってくるかを表す還元率は75%程度。ギャンブルと同じで、結局儲かるのは胴元=保険会社ということになります。

仮に100万円を払っても返ってくるのはそれ以下なのですから、現金で100万円貯めておいたほうがお得ではないでしょうか。なお、保険会社の会社員ほど、自社の商品に加入していないと元保険会社に勤めていた専門家は言います