「こんなラッキーなことがあったよ」という話を聞いた時、人が示す反応はふたつあります。
一つは嫉妬、ねたみ。もうひとつは、「よかったね」と一緒になってよろこび、祝福してあげる。
仏教に「随喜功徳」という言葉があります。
人の幸せを一緒に喜んであげるだけで、徳を積むことになるという、一番簡単な修行です。
仏教の修行の中で、最も楽なものでしょう。
ということは、自分の周りに「今日はこんな楽しいことがあってね」という話ばかりしている友人がいる人は、ただひたすら「よかったね」と言っているだけで、「功徳」を積み上げているわけです。
よろこび合える人間関係に囲まれて人生を歩んでいけるならば、充分に幸せを感じられるようになります。


