昨日からの続き
「アルコールからの離脱症状」、当然これもアルコール依存症が重ければ重いほど、きついのは言わずもがなです。
アルコールという毒物、はい、ここでアルコールのことをハッキリ、「毒物」と言わせていただきます。
アルコールという毒物の持つ依存というのは恐ろしく強いらしく、一度そうなるとどうやら完全に抜けだせるのはどのような人間であろうと、どのような医師であろうと、どのような薬であろうと不可能なようです。
例えば、重度のアル中に陥った人がアルコールを一生一滴も飲まない以外に治療はないという風に、俺のように焼酎の一升瓶を三日で空けるような生活を5,6年以上続けた人間には、普通のドリンカーのように缶ビール1本とお湯割りを1,2杯で済ませるような体質にはなれないようなのです。
それは普通のドリンカーにも当てはまるようで、缶ビール1本とお湯割りを1,2杯で済ませていた人が完全禁酒できないのと同じようにですね。
つまり、俺の場合は一度飲み始めたら、普通のドリンカーのようにほどほどで切り上げることが出来なくなってしまったので、飲まないのなら飲まないで、全く全然飲まないしか選択肢がないわけです。
但し、重度のアル中にまで陥ったわけではありませんので、多くても一か月に一度か2,3か月に一度の飲み会での飲酒ならしても、以前のように深みにはまることはないというわけなのです。
いやはや、アルコールの持つ依存症というのはかくもすさまじいようで、やった事がないからわかりませんが、どうやらほかの薬物よりも依存度は強いのではないでしょうか?
繰り返しますが、「アルコールというのは紛れもない毒物」なのです。しかも、恐ろしく執念深く人間を解放せず、その泥沼にとどめておいておくほどの力があるのです。
そうです。あなたも「お酒をコントロールしている」のではなく、「あなたがお酒からいつの間にか、長い年月をかけて、知らず知らずのうちにコントロールされている」のです。このことにお気づきですか?
とは言いましても、先に上げたように所謂「普通のドリンカー」程度であるならば、何にも問題ないわけですけれども。
明日に続く。