昨日、三ヶ月くらいの禁酒程度では簡単にアルコールからは抜け出せないとまで書きました。

そうです。世の中大半の人、よっぽどドツボのアル中地獄に陥っている人でもない限り、人は皆「自分はアルコールをコントロールしている。」などと思っており、その思い込み自体が既に「お酒に騙され、お酒にコントロールされている。」のです。

しかし、まぁ、この俺の言い分も極論と言えば極論でして、俺も40歳になるまでは仕事から帰ってきても、500mlの缶ビール一本と焼酎のロックを一杯だけ嗜む程度でした。

その頃は、ウイークデイは仕事をしているので運動することもなく、運動と言えば日曜日に軽い散歩をする程度でしたが、酒量がその程度だったのが幸いしていたせいか、健康診断でも何も引っかかるところはありませんでした。

ところが、福岡営業所で1人っきりになり、寝る時間も起きる時間も自由となってからは焼酎一升瓶を三日で空けるようになり、勿論焼酎だけではなくビールも飲んでいたために通常のドリンカーからはかなりかけ離れた酒量となっていました。

そのくらいの飲酒生活を5年から6年も過ごした俺がたった三ヶ月禁酒した位では容易にお酒が俺を開放してくれなかったのであり、俺の中のアルコールの小悪魔がしっかりと生きており、3か月ぶりの飲酒でも脈々と息づいていたのです。

たしかに、俺の飲酒量はアル中というにはちょっとかなり大げさな表現ではあると思います。病院はとにかく基本的には大げさなので、病院流の大袈裟な言い方としますとですね。

しかし、それでも普通のドリンカーからするとかなりな量を飲んでおり、そういう意味では少なくともアル中に片足を突っ込んだ人間がたった三ヶ月の禁酒では完全にお酒からは解放されていなかったのです。では、どのくらいの期間禁酒すると完全にお酒から解放されるかというと難しいですね。

ひょっとするとお酒から永遠に開放されることなどないのではないでしょうか?

明日に続く