定期保険の応用形「逓減型」と「年金型」

たとえば子どもたちが独立すれば、もう大きな保障は必要ないというような場合、保障額が毎年、一定の割合で減っていく「逓減型」の生命保険を選ぶと合理的です。また、給与と同じように毎月決まった保障額が何年間支払われるといった「年金型」もあります。

定期保険「逓減型」とは?

逓減型の定期保険は「経済的な責任が減っていく」人のため

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毎年一定の割合で保障額が減っていく定期保険です。

子どもの教育費や生活費を考えてみてください。子どもが独立するまでにかかる資金の累計額は、毎年確実に減っていきます。

このように、経済的な責任が減ることを見越している場合に有効なのが「逓減型」です。保障が逓減する分、「平準型」よりも保険料が割安になります。加入のタイミングを上手に図ることにより、保険料の払い過ぎがなくなります。

一般的に多くの人が経済的な責任はだんだん減っていくものですが、それに気づいていない人が多いのも事実です。

定期保険(年金型)

年金型の定期保険は「遺族の安定した生活を求める」方のため

図2

保険金を一時金としてではなく、少額ずつ受け取る年金のような形式の定期保険です。

給料と同じように毎月の分割でお金を受け取れるので、収支計画や、毎月の家計管理がしやすく、安定した生活を送れるといったメリットがあります。

また、一時にまとめて受け取る保険よりも、保険料が割安に設定されています。

メッセージ

ここまで、生命保険の種類について説明しました。自分にはどんな保険が必要か、イメージできるようになってきましたか?

どの種類の保険も、それぞれにメリットとデメリットがあり、使い方によって適・不適があります。だからそれぞれの保険の特徴を、上手に組み合わせることが大切です。