生命保険がなくても、不安への備えとして普段から預貯金をしておけば、いざというときに備えられるのでしょうか?
ここでは保険と預貯金の違いをご説明いたします。
預貯金は少しずつ貯めていきます。
お金はいつでも自由に引き出せますが、「もしも」の場合に十分なお金が確保できているとは限りません。
保険は、「もしも」のことがあった場合には、あらかじめ決まったお金が受け取れます。ただし、預貯金のように自由にお金を引き出したりはできません。
つまり、一千万円を一度に貯金することなど普通は無理ですが、例えば一千万円の生命保険契約をしておくと、万が一の場合、一度に一千万円を受け取れますが、預貯金のように一千万円を自由に引き出せるわけではなく、解約返戻金の範囲内でしか引き出せることはありません。
いつ何が起きるかわからない「万が一」に備えるために、生命保険があるのです。
3つの基本型
実は、どんな保険でも、次の3タイプの保険を組み合わせたものでできているのです。
「死亡保険」 「生存保険」 「生死混合保険」
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(1) 死亡保険
死亡保険は、被保険者が病気や事故などで死亡、又は重度障害の場合に保険金が支払われる生命保険です。契約から一定期間の死亡を保障する「定期保険」と、被保険者の生涯にわたり死亡の保障を行う「終身保険」があります。
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(2) 生存保険
生存保険は、被保険者がある一定期間生存していた場合に保険金が支払われる生命保険です。
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(3) 生死混合保険
生死混合保険は、(1)の死亡保険と(2)の生存保険を組み合わせたものです。
ある一定期間中に被保険者が死亡した場合には死亡保険金が支払われ、ある一定期間まで被保険者が生存していた場合には満期保険金が支払われる保険です。代表的なものに「養老保険」があります。主契約と特約
生命保険のベースとなる部分を「主契約」といい、そこにオプションとして「特約」をつけることが可能です。特約は各種あるので、お客さまの様々なニーズにこたえることができます。
つまり、メインとなる主契約があり、それに付随する形で特約と呼ばれるオプションが付くわけです。
特約のみの契約はどこの保険会社も受け付けてはいません。