収入に対する年保険料の割合は減少傾向

同じく生命保険文化センターでは、世帯年収に対する年間払込み保険料の割合も調べています。平成27 年の最新調査では、世帯年収のうち7.4%を保険料の支払いに充てていることが分かりました。

他の3 つの調査(世代別・世帯年収別・ライフスタイル別)が「ひとりあたり」の保険料なのに対し、こちらの調査は「世帯全体」の保険料ですので少し数値が異なってきますが、どれくらいの保険料が平均なのか、違った角度から見ることができます。

世帯年収に対する保険料の比率は年々減少傾向にあります。家計が苦しい中、生命保険を見直し、その時々に適正なサイズの保障に合わせている家庭が増えている結果なのかもしれません。

保険料もライフスタイルに合わせて変化

続いてライフスタイル別に見てみましょう。未婚の人は1.63万円、既婚でも子どものいない人は1.84万円となっています。この調査では、既婚で子どものいる人を「末子の成長段階」で分けています。

末子が未就学児の人1.55万円、小学生の人1.73万円、中学生・高校生の人1.95万円、短大・大学・大学院生の人1.88万円、すべて子どもが卒業しているが未婚の子がいる人1.76万円、すべての子どもが卒業していて結婚もしている人1.66万円となっています。

こうしてみるとやはり、子どもが中学・高校に在学中は最も手厚い保障で万が一に備え、大学進学〜子どもの独立を迎えて徐々に保障を減らす、といったようにライフスタイルの変化に合わせて保障額を見直していくのが妥当だといえそうです。