私がこの公演を知って間もなく、ユニットの片翼を担う佐伯美香ちゃんは休演してしまいました。
その後、ほどなくして同公演は千秋楽を迎えます。
オリジナルユニットを生で観ることはおろか、公演自体をライブで観ることすらできていない私が大層なことは言えませんが、観たことがないからこそ募るものあったりするわけで。
まあ、そんな元在宅おさーんヲタの独り言です。
AKB48 チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」。
2008年3月1日に初日を迎えた、チームB初のオリジナル公演でもある同公演はのちに”神公演”と評されるほど、魅力溢れる楽曲とパフォーマンスで構成されています。
中でもユニット曲「てもでもの涙」は、公演中にメンバーが多く入れ替わる波乱の曲としても有名なことは、多くのヲタさんが知っておられると思います。
「リクエストアワーセットリスト2013」
支配人研究生(セレクション有)の誕生( ´艸`)とか、なんだかなーwなネタもありましたが、私にとって最大のトピックは3日目でした。

正直、我が目を疑いました。
もともと「てもでもの涙」が何位に入るかは興味の対象だったわけですが、個人的には50位以内に入っていれば御の字だなあ、くらいに思っていました。
・参考・
これまでの順位の変遷とその時のパートナー
09年 3位 みかちぃ
10年 12位 あきちゃ
11年 30位 みかちぃ(卒業後、このためだけのSPゲスト)
12年 38位 玲奈c
13年 ?
当時と比べてこの曲の物語性は薄れてきているし、他のメンバーが歌唱した際には概ね良い評価をされない傾向があって、このままだとこの曲は「呪い」のかかった曲として埋もれてしまうのではないか、という心配もしていました。だkら、上記のような結果を目にするまでは「ああ、やっぱり圏外に落ちてしまったのかな・・・」と淋しくもなっていたのです。
さてランクインしていたこと、そして順位を上げたことは素直に嬉しかったのですが、ここでもうひとつの心配が頭をもたげます。
「パートナーは誰なのか」
これまで歌ったメンバーたちに決して小さくはないプレッシャーを与えてきたこの曲。
パートナー次第で曲の命運が決まるかのような心持ちで画面を見ていると・・・

スポットライトに照らされた顔は、まゆゆ。







気づくと曲は、終わっていました。
自分の気持ちがとても清々しいのに気がついたのはしばらく経ってから。
私、「てもでも」ヲタ(というか”パジャドラヲタ”かなw)の血がクオーター程度に混じっているらしく、所謂「てもでもの呪縛」というやつにとり憑かれていまして。
現場で、生で観たことないのに(笑)
でも、批判ありきで書かせていただくと、ゆきりんとみかちぃの二人が演じたこの曲の、そしてその後「てもでも」が辿った歴史を知れば知るほどこの曲だけはどうしてもオリジナルが一番だと思ってしまっていました。
ただのみかちぃ好きという話ももちろんありますが(笑)
でも今回の「てもでも」は、これまでとは明らかに違った印象を受けました。
まず、ゆきりん。
今までは相手を気遣うかのような雰囲気だったのが、ある種の意志を感じさせる”凛”としたものに変わっていたように見えました。
そしてまゆゆ。
ゆきりんの隣に立ち、その思いに応えながらも「まゆゆ」としてこの曲を歌い切っていた彼女に
、みかちぃのそれを重ねてしまうことはありませんでした。
旧チームBとしてこの楽曲と共に歩んだ時間がそう感じさせたのか、AKBのトップクラスの二人だからそう見えたのか・・・
いずれにしても私にはこの「てもでも」は全く新しい「てもでもの涙」に映りました。
私はようやく、この曲の呪縛から開放された気がしています。
これまでずっとオリジナルの衣装で歌われ続けていましたが今回、ついに新しくなったこともこの曲が新しい世界に入ろうとしていることを意味しているのかもしれませんね。
いや オリジナルこそが本物の「てもでもの涙」だ、と思われる方もおられることでしょう。
生で観た事のない私が知ったふうな事を書くことを認めてもらおうなどと、都合良く考えてはいません。
映像でしか知らない私でもこれだけ惹きつける力があるこの楽曲、リアルタイムで、肌で感じた人たちへの訴求力は想像を超えるものがあると思いますし。
もちろん、佐伯美香ちゃんを忘れることは決してありません。
彼女がゆきりんと育んだ「てもでもの涙」は、今でも私の中で光り輝く楽曲です。
これだけ心を掴む曲に出会えた私は幸せ者です。
ありがとう、まゆゆ。
ありがとう、ゆきりん。
ありがとう、みかちぃ。
そして、これまで「てもでも」を歌ってくれた全てのメンバーと、これから「てもでも」を歌う機会に出会うすべてのメンバーに感謝したいと思います。
