景気動向、一致指数は55.6%=「改善」判断据え置き-内閣府
 内閣府が7日発表した1月の景気動向指数(速報)によると、景気の現状を示す一致指数は55.6%と、景気判断の境目となる50%を上回った。過去の有効求人倍率を改定した結果、50%超は1月で10カ月連続となった。景気は企業関連を中心に、年明け以降も底堅く推移したことが確認された。内閣府は「改善」の基調判断を19カ月連続で据え置いた。


http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2007030700659