「 申 智愛(シン・ジエ 」、その名前は既に日本のゴルフ界に

深く強く認識されていたが、この日また一つ

大きなインパクトを残した

 

通算:30勝(※永久シード)

国内メジャー:4冠(全制覇 ※史上初)

 

その実力から、それは驚くべきではないかもしれない。

しかし20代前半が席巻する今のJLPGAでは

1勝することさえ簡単な事ではない。

そして競い合うべきその相手は・・

桑木志帆

今年のAIG全英女王・・ジエさんも過去に取っているので
「全英覇者対決」
でもあったわけだ。
 
国内メジャーでこんな対決が見れる日が
来るなんて・・数年前でさえ想像だにしない状況。
そしてそれはまさに「名勝負」以外に言いようの
ない、スバラシイ対決でした。
 
<NHK様、大貢献!>
この試合と男子の「日本オープン」だけ気合の
全日中継の天下のNHK様。
この週はその恩恵が最大に活きる事と
なりました。
一時期3打差もジワジワと追い上げ、ついに
並んだ最終H・・・勝負はPOとなった。
それも決着まで3Hを要し、規定で
2H終了後にカップ切り直しまで・・
そこでもう延長放送(17:00)も終了し、
サブCh切替となった。
生で見てたのでそこは助かった。
そして・・
 
<長い長い戦いの終[演]・・>
3打目を終えて・・両者ともそこそこ長めの
Birdyパット、となった。
明らかにシホさんの方が近かったのだが、
何故か「先行」?を選択した。
これがかなりの精度で「あとヒト転がり」
だった。
そして勝敗を決するか?の長めの1打は・・
長い長い戦いの終わりに相応しい、
見事なコースでカップへ・・・

 

珍しく大きなリアクションで2回のけぞり

(小田和正?(笑))

そしてインタビューでの涙・・

それだけここに賭ける思いは

半端ないものだったのだろう。

このシーンはさすがに心動く

ものとなった。

実際シホさんを応援していたが、

この姿を見れば

「これで良かったんだな」

と思えるようになった。

 

シホさんの潔さも見事だったが、

それとともに3打差を守れなかった

事には忸怩たる思いがあったと

思えてしまうので複雑。

しかし・・ジエさんとの15歳差

を思えば、この悔しさこそが

次のステージへの一つの

大きな区切りだと・・

後々思えるようになるだろう。

あえて

 

GOOD LOSER

 

とは言わないでおきましょう。

寧ろ「勝つべき試合」だったと・・・

本人も思うでしょうから・・

 

近い将来、このタイトルを取った時

「2026があったから・・」

と言える彼女であることは

十分に期待できますね。

 

それにしても「黄金」以降、

大きな問題として

「若手の壁」となるべき存在が

少ないという事は言える。

新人~2、3年めでもすぐ優勝出来るし、

これだけ海外へ人材が動いても

影響を感じない。

それはイイことでもあるが・・

「壁」もまた必要です。

この結果で中堅以上の各位には

「ジエに負けていられんな」

と思ってほしいものです。

 

いや・・・名勝負を・・

見せて頂き大満足な日曜夕刻。

もう終盤であることが、

少々残念とさえ思えるJLPGA。

・・・

 

そんな(期待以上の名勝負にムネアツな)

日々の中で・・で

 

海外ではまたもヤマシタさんが

頑張ってくれた!!

年内+1勝くらいはあるかもね???