やっと酷暑から解放された日曜夜から未明・・
結局少し仮眠した後、日付が変わる頃から最後まで
見てしまったが、それが正しい行動であったろ実感した
AM 3:30過ぎ・・・その時は来た。
今季、少し期待ハズレと言えた日本勢の海外成績。
メジャーどころか、ここまでどうにか「1」勝。
この今季ラストチャンスを
それも「スンナリ」とは言えない状況だったところが
また・・同じ1勝でも重みを増すようにも思えた今朝・・
ホントに・・良かった・・!!
そして今季最高の・・
!!祝 v(^O^)v 祝!!
であることはもちろんであります。
やったなシホ!!
5月、生で観ることが出来てほんとに光栄です。
その時まさか、こんな日が来るなんて欠片ほども
思えませんでしたが・・・
<耐えに耐える状況が続く・・>
土曜まで3打差の2位、ただ難しいコースで大叩きもあるので
まぁ無きに等しい差とも言える。
ほぼ生中継をそのまま見ていたが、まぁ最終日とは
思えない「伸ばしあい」ではなく「我慢比べ」の様相。
特に嫌がらせの如く死ぬほど設定されたバンカー
に各選手四苦八苦・・・わかっていても入れてしまう、らしい。
しかしシホさんは、ホントにステディで冷静なゴルフを
最初から最後まで貫き通した。
大崩れせずになんとかPARを拾っていけば、
勝機もあるか・・?
そう思えて来たままもう終盤へ・・
果たしてホントにそんな展開になった。
-5
これが最終スコアなんだが、これでも相当苦労の末の結果。
最終組の2名も全く伸びる気配がなく、どうにか-4~ー5
を保つのが精一杯で・・
3組先に「-5」で上がったシホさんがそこそこ優位な
状況のまま最終組は残2H・・・
ともに-4の両名ともどこかでバーディーが来ない限りは
このまま優勝!!!
正直この時点で「ウマク行き過ぎ??」感はアリアリだった。
しかし・・・
<17Hも両者PARで最終18Hへ・・>
もうこうなれば祈るしかない。
両者ティショットはまずまず、問題は第2打が「どこまで寄るか?」
の1点・・・しかし・・・ともに10m超レベルを残す事になった。
さすがにここで・・・
「あ~~~勝ったか!!最後まで見て良かった!!」
と思ってしまった。
実際、ここまでの流れで驚異的なロングパットが入るシーンは皆無。
むしろ「入りそうで入らない」という映像ばかりだった。
ここでそんな奇跡的な事が・・・しかし、起こって「しまった」
<13mほどの距離があったが・・>
Paris2024のSilverMedalist
エスター・ヘンゼライト(独)
彼女も3打差からここまで来た・・
そんなヘンゼ先輩(つっても27歳で3歳上なだけだが・・)
はもう開き直ったように打った思い切りの良い一打・・・
それはもうカップに引き寄せられるが如き勢いで
もう途中で確信のポーズを取るほど・・・
最後の最後で・・
-5
そして首位でスタートしたノーさんはPARで終了。
日独2名によるPOが確定した。
いやこれはもう、少々ネガティブな気分にもなってしまう。
その予感は。。半分的中しかけましたが、半分だけでした。
2Hで決着したとは思えない時間がこの後続きます。
この競技が「メンタルの戦い」であると証明するような
POがこの最後のメジャーで展開するとは・・
<PO#1:2回めの絶望感から・・>
長らく待った方(シホさん)がオナーというのは少々ハンデだが、
まぁそんな事思っても仕方ない・・・
しかし・・悪い予感は完全に的中し、見事に
右に曲がったティショットはラフどころか完全な
繁み(フェスキュー草らしい)の中に・・・黄色い球は
画面で見えないほど、だった・・・
それを見てヘンゼ先輩はキッチリとフェアウエイ捉える。
「あぁ・・終わった」
実質既に1打差がついたかのような状況。
もう「残念だけど頑張ったな」とかいう事しか頭には浮かばず・・
しかし・・・そんなヤワな感情は彼女には失礼だった。
第2打はもうどうにか出すだけのパンチショット。
ヘンゼ先輩の1打目とほぼ同じ位置・・・しかし最善の事は出来た。
先に打った先輩の第2打はそこまで寄らずもPARは確実な位置。
もうシホさんの第3打で勝敗の行方はほぼ見えるかと
いう事になったが・・・
難しいこのホールでほぼ「OK」といえる1m未満の場所へと
運ぶ完璧なショット!!!
ヘンゼ先輩にはこれで相当なプレッシャーがかかったはず、
ラッキーな展開から一転して追い込まれるような・・・
これが・・これ以上ない実質「ウイニングショット」だった。
互いに「PAR」で終了し、次のホールへ・・・
もうこの後は「新たなる希望」を持つしか無い!!
そんな思いでした。そして・・
<PO#2:真逆の状況に・・・>
打順は変わらず、当然同じ過ちはしないシホさんは
今度はキッチリといい場所へティショット!!
これでもう二重三重のプレッシャーがかかるまさに
ヘンゼ先輩・・まだ優位からフラットになっただけだが、
サッカーで0-2から追いつかれたチームの如く?
「敗者のメンタル」になってしまった彼女に
更に不運も重なる。
PO#1のシホさんのように右に曲げ・・・
それはまだしも、ギャラリーにあたってハネた球は
もう完全な繁みの奥の方へ・・・
おそらく・・だが、ギャラリーに当たらなければ
ラフで済んだのでは?と思える弾道だった。
「真逆」どころか更にマイナスのような環境。
ほんの少しの時間で主従が逆転した。
もうこれ以上のドラマはおこってほしくないし、
まぁそんな事m無いだろうと確信出来た。
第2打はキッチリ出して望みを繋ぐヘンゼ先輩。
しかし、そこからは違った・・・第3打はそこまで
寄らず、それでも入れても不思議無い状況に・・
やはりそれは入らない・・・先にBogeyで上がる。
対してシホさんは冷静に第2打、第3打を打ち
もう1m未満の距離のパット残すのみ。
まぁ如何にプレッシャーがあってもプロが外す距離では
ない・・
そこまで時間もかけずアッサリ入れて・・・
海外初TITLEがなんと!!メジャー!!
AIG Women's OPEN2026
WINNERは・・・
SIHO Kuwaki!!
もう喜びよりも安堵感が大きく勝ってしまった。
しかし、ホントにスバラシイ戦いだった。
尊敬する岡山の先輩シブちゃんに続く勝利!!
しかも去年(ヤマシタさん)から連覇!!
でもそんなことはもうどうでもいいくらい!!
最後の最後まで冷静に、まるでメジャー何回も
勝ってるような強靭なメンタルでPOを勝ち抜いた!!
ホントに・・良かった・・・・!!
表彰式や優勝インタでも彼女らしさが爆発!!
何せ試合中も何回も笑顔を見せたりして
「状況を楽しんでる」
としか思えない彼女・・・
ん~~これは技術、メンタルも含め、
こちらが思ってるよりも遥かに大物かも!!!
以前にも言ったがホントにキャラがいい!!
金髪にネイルにツケマ・・ギャルかよ!!!
といいたくなるその姿ももう「個性」でしかない。
ダイエットの成果でキリっとした容姿も含め、
スター性もバツグンであります。
今後に向けて期待!!しかないですね。
(そして・・・)
実際、今季の海外ツアーの状況は満足いくものではなかった。
ここまで1勝、それもまだ最近の事で・・・もしかしたら
勝てないのでは?とも思えた。
そんな中で「ここで勝つ」とは正直思い難かったのが、
そのすべてを払拭してくれた。
今年のメジャーはここまで2名がそれぞれ2勝の独占状態。
そこにメジャーどころか海外初勝利のシホさんが加わった意義は
小さくない。
さすがに想定していなかった(それはそうだろう)らしく
USツアーにいつから参加とかは今後検討との事。
まぁじっくり考えて相談して・・少なくとも来季は
日本でプレィする機会は激減するであろうことは確実だろうな。
それは少し寂しいが誇らしくもあります。
・・・
この日は「祝福する側」に廻った岩井ツインズやハラさん・・・
6位にくいこんだタケダさんらもこれ以上ない刺激と喜びを
得て、今季の残り試合への勢いにもつながるだろう。
そうゆうイミでは個人競技だが
「TEAM JAPAN」
なんだと・・優勝コメントでシホさんは思ったのかもね。
ホントにそうあってほしいです。
JLPGAファンとしても改めて期待する次第です。
今週・国内は数少ないオープンWEEK(ツアー設定無し)だった
のもまた良い配慮でした。
おかげで連日こちらに集中出来ました!
(ゴルフNW様、感謝!!)
そんな(酷暑の間で、まさかの満足感を得た)日々の中で・・
あ~まだ書き足りない気もするが!!キリがないので・・
不足分を思い出したら週末雑記で追記します。
